水戸は前泊することに決めました

10月の水戸黄門漫遊マラソン、朝早い特急電車で水戸入りする予定でしたが、結局、前泊することになりました。

 

当初は泊まりの予定でエントリーしたんですが、仮エントリーの段階で調べた大会前日のホテルの宿泊費がべらぼうに高い!通常の2〜4倍ぐらいの宿泊費の高騰に『こりゃダメだ』と諦めて、東京から特急で行けることを知り、エントリーの入金をしたんです。

 

そんな経緯もあって日帰りを決め込んでいましたが、このゴールデンウィーク中にたまたまネットで調べてみたら、まあまあ良心的な値段で泊まれるホテルを発見。しかも、駅徒歩圏内でバイキング形式の無料朝食つき。即予約しました。

 

これで、ゆっくり眠れる環境ができ体力温存してフルマラソンに挑む体勢が整いました。あとはフルマラソンのための走力とコンディションを作っていくだけです。

外は大荒れです

急に暗くなりだしたと思ったら、なんと、ものすごい勢いで、雹(ひょう)が降ってきました。慌てて洗濯物と布団を取り込みました。

 

ひょうは積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒を言うらしいけど、5mm以上はたぶんありそうです。凄い勢いでガラス窓に当たった音でテレビの音が全然聞こえません。

 

ぼちぼち長めのジョグ練に出かけようと思っていたので不意をつかれました。朝練行っておけば良かった。まぁ、そんなに長くは続かないだろうと思うので、もう少しのんびりします。

 


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これはまだ降り始めです。

 

 

追記

夕方18時前に10kmjogに行ってきました。いつもの乞田川沿いのコース。雪のように所々にひょうのあとと桜の木の葉っぱが大量に落ちていました。まさに、嵐のあとです。

 

走っているときは、暖かい風と時折ヒンヤリ冷たい風が吹きつけ、なんとも変な感じでしたが、半袖でも心地よく走れました。

 


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意志あるところにしか道は開けない

昨日までの3日間、普通以上に働いて、やっと今日からゴールデンウィーク休みに入りました。

 

メインのフルマラソンが決まり、今後の課題や練習スケジュールを考えないといけません。

 

今決まっているレースは5月~7月までハーフのレースが1本ずつと6月の富里スイカロードレース、それと9月には恒例の24時間リレーマラソン(チームの部)。

 

それ以外に、夏場から9月は基本的には走り込めるレースやイベントを中心に参加しようと思っています(一部お楽しみレースも参加検討中)。

 

そして現時点での課題ですが、やはり走り方フォームが問題で、そのために股関節・肩甲骨周りの柔軟性改善と体幹筋の強化が大きな課題になると思います。

 

さらに難しいのが減量。ここ数か月(いや年単位になるかも)、かなり甘やかした生活と食習慣を続けてしまい、身体はかなりぶよぶよ状態です。まさにランナーとは思えない身体です。

 

ホルモンバランスが崩れてきているのも感じているので、正直ここから上手く絞れるかはかなり難しいかもしれませんが、なんとか1グラムでも身体を軽くしていく努力は諦めず行っていかないといけません。

 

とは言いつつ、ストレス過食スパイラルはなかなか改善できていません。

 

継続は力なり。これが何よりも難しい。

 

今季の目標は、実力でサブ4を達成すること。

 

こんなときイチロー選手の言葉の重みを感じます。

 

『少しずつの積み重ねでしか自分を超えられない』

 

目標ある限り、意志を持って毎日実行する、それでしか今の現状を打破できません。もう一度、気持ちを入れ直していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

今年のフルマラソン決めました!

どうしようかとずっと悩んでいた今年のフルマラソンですが、『水戸黄門漫遊マラソン』を走ることに決めました。

 

最後まで悩んだのは、『水戸』『湘南国際』『富士山』の3つ。

 

『富士山』は日帰りで行ける、景色が抜群に良いという魅力があるけれど、キツイ坂があるらしいことと、大会時期の気温が低いことがネックで決断できず、『湘南国際』は何度も走っているコース、だけど大好きな海が見えるコース。悩みました。

 

最後の決め手は、日程が比較的暖かい10月下旬であること、フラットではないけれど走りやすそうなコースであること、日帰りでも体力的に行けそうであること、この3点でしょうか。

 

 

ただ、いまだに『湘南国際』を捨てきれていない・・・。まさかの年内2本走るか、でも頚に爆弾を抱えているし・・・。すっぱり今年の湘南は諦めて、来年春のフルマラソンを目指すか。なんだか、メインのフルマラソンを決めたのに悩みがつきず落ち着きません。

 

令和元年

今日から新しい元号に変わりました。メディアが騒ぎ立てるなか、全くもって気にしていなかったのに、昨日の天皇陛下の最後のお言葉を聞いて、平成が終わることを実感し少し寂しく感じてしまいました。

 

平成に変わったときは、すんなりいっていたように思うのに、新しい元号違和感で馴染めません。

 

柔軟に新しいことを受け入れることができなくなってきているのかなぁ。それだけ、私も歳を重ねたということなのでしょうか。

たい焼き 新宿椿庵 池袋店 2回目

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25日の舞台観劇帰りに寄りました。

 

前回食べられなかった『厚焼きたい焼き』を食べるのが今回の最大の目的です。

 

たい焼き購入1人待ちでほぼ待たずに購入。

 

メインの『厚焼きたい焼き』と普通の『たい焼き』を1匹ずつ購入です。

 

すぐに食べたい気持ちを我慢して、自宅に戻りいただきました。

 

お目当ての『厚焼きたい焼き』。なかなかの大物です。なんと言っても、はみ出すほどのあんこの多さ。

 

味は間違いないですが、なにぶん、持ち帰り時間が長く冷めてしまい、皮がしっとりしてしまったのが残念。今度行くときには、熱々のうちにいただきたいですね。

 


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あんこのはみ出し加減がすごい



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正面から見たところ


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真上から見るとその半端なさがわかります。

舞台『奇跡の人』


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25日の昼公演で観てきました。

 

今回観劇した舞台は、言わずと知れた不朽の名作、家庭教師アニー・サリヴァンと三重苦の少女ヘレン・ケラーを題材にした『奇跡の人』です。


休憩を2回はさむ3時間以上の長丁場の舞台でしたが、アニー・サリバンを演じた高畑充希さんとヘレン・ケラーを演じた鈴木梨央さん、2人の格闘する演技、最後のヘレンが『水』という言葉を知る瞬間の迫真の演技に引き込まれるように見入ってしまいました。

高畑充希さんの安定した演技。そして、見えない、聞こえない、話せない三重苦という難しい役どころの鈴木梨央さんは、本当に素晴らしい表現力をもってヘレンを見事に演じきっていました。

 

この二人の演技のコラボレーションが最後の迫真の演技を生んでいたのでしょうか。本当に素晴らしい舞台でした。

 

《舞台情報》
ストーリー

アラバマのケラー家。 アーサー・ケラー大尉(益岡徹)とその妻ケイト(江口のりこ)がベビー・ベッドを心配そうに覗き込んでいる。 1歳半の娘ヘレン・ケラー鈴木梨央)が熱を出したのだ。 やっと熱が下がり安心したのも束の間、 ヘレンは音にも光にも全く反応しなくなっていた……。


それから5年。 それ以降、 ヘレンは見えない、 聞こえない、 しゃべれない世界を生きている。 そして、 それゆえ甘やかされて育てられたヘレンは、 わがまま放題。 まるで暴君のように振る舞うヘレンを、 家族はどうすることもできない。 そんな折、 ボストン・パーキンス盲学校の生徒アニー・サリヴァン高畑充希)の元に、 ヘレンの家庭教師の話が舞い込んでくる。 誰もがお手上げの仕事ではあったが、 孤独で貧しい環境を20才まで生きてきたアニーは、 自立という人生の目標を達成するため、 初めて得た仕事に果敢に挑戦しようとする。


はるばる汽車を乗り継いでケラー家にたどり着いたアニー。 アーサー、 そしてヘレンの義兄ジェイムズ(須賀健太)は、 余りにも若い家庭教師に疑念を抱くが、 ケイトだけはアニーに望みを掛ける。 そして、 アニーとヘレンの初対面の時。 ヘレンはアニーに近づき、 その全身を手で探る。 それはふたりの闘いのはじまりだった……

 

作:ウィリアム・ギブソン

 

訳:常田景子

 

演出:森新太郎

 

出演:

高畑充希鈴木梨央

 

江口のりこ益岡徹須賀健太

 

久保田磨希、青山勝、増子倭文江、原康義、水野貴以、橋本菜摘、乙倉遥

 

〈公演日程〉

東京公演
日程:2019年4月13日(土)~4月29日(月祝)
会場:東京芸術劇場プレイハウス


富山公演
日程:2019年5月4日(土)~5日(日)
会場:富山県民会館ホール


鳥栖公演
日程:2019年5月11日(土)~12日(日)
会場:鳥栖市民文化会館大ホール


大阪公演
日程:2019年5月17日(金)~19日(日)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ


浜松公演
日程:2019年5月25日(土)~26日(日)
会場:浜松市浜北文化センター

 

〈公演時間〉
3時間15分(10分休憩2回)

 

《観劇日時》
2019年4月25日(木)
第1幕 13:30〜14:24 10分休
第2幕 14:34〜15:43 10分休
第3幕 15:53〜16:24

 


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第4回 夢の大橋リレー&ソロ マラソン レポ

遅くなりましたがレース参戦レポです。

 

4月21日(日)になりますが、2週連続で参戦してきました。

 

当日は快晴でかなり気温も高め、今回は12km個人の部での参加でしたが、前週に21km走れたこと、今回は距離が短いことから甘く見ていました。

 

いやぁ〜暑かった!そして、コースのメインになる橋の往復の微妙なアップダウンがかなり堪えました。

 

会場最寄り駅は、臨海副都心線『東京テレポート』駅。久しぶりのお台場・湾岸エリアです。


大会会場は、駅すぐそばの『お台場シンボルプロムナード公園』。ここをスタート・ゴール地点として『夢の大橋』を往復する1.5km周回コースになります。

 

会場受付は11時~12時。11時半すぎに駅に到着し会場もすぐに見つけられました。受付でナンバーカードをいただき着替えに直行です。

簡易テントの更衣室の中は、すでに暑く着替えるのも大変。

 

着替え後ほどなく、12:10すぎから開会式。じゃんけんタイムでほのぼのしながら、レース参加にあたっての諸々の説明・注意点を聞き開会式は終了。その後、スタート時間となる13時までかなり時間があったので、会場の周りを散策したり、写真撮影したり。


待機中もどんどん気温は上昇。暑いレースになることは確実でした。


この大会は、リレー・ソロマラソンというだけに、リレーの部(21km・42km)、個人の部(6km・12km・21km)と1.0km親子ラン(Kids:未就学・cheer:小学生)と種目が豊富で、幅広い世代で参加できます。とくにリレーは、一般・職場・家族でのチームと分かれていて主催者のたくさんの人に大会を楽しんで欲しいという意気込みを感じます。


12:30、まずは親子ランがスタート。私もチビッ子たちの走りを応援しながらストレッチ・アップを開始。

 

そしていよいよ13時。個人・リレーの部、同時スタートです。

 

スタートして公園を出て進むと、すぐに『夢の大橋』に入ります。この橋の緩やかなアップダウン、往復するので登って下ってを1周回で2回繰り返します。

 

12km走は、1.5kmコースを8周回。はじめの1周目はまだ余裕がありましたが、暑さという強敵が1周ごとにジワジワと身体を蝕んでいました。

 

そして、3周回目に入るあたりでもうバテバテ状態。まだ3kmちょっとです。

 

しかも、このコースには難所が多い。

 

周回コースで折り返しが多いこと、そして、公園内の不整地。雑草がまだらに生えボコボコ、そこに脚が取られて余分なエネルギーを持っていかれるのです。

 

なかなかタフなコース設定です。

 

 

走りは5周目あたりで一旦持ち直しましたが、あと2周というところからまたきつくなってきました。

 

それでも、なんとか5分台をキープ。残り1周過ぎたあたりで、小学校低学年ぐらいのチビッ子にかなりの速さで追い抜かれ心が折れそうになりながらも、なんとか苦しい最初の登りを終え下りに入ります。

 

下りの走りは意外と気持ち良く、折り返しで減速するものの、その勢いで後半の登りに入れ2回目の登りは意外と楽に感じます。

 

そして、橋を下りきりゴールの公園へ向かってさらにスピードアップ。

 

公園内の不整地に注意しながら無事にゴール。


今回のレースでは、早い段階でリタイアする人を数人見かけたので、気候的にも結構厳しいレースだったんだと思います。

 

私としては、これから暑い時期に入っていくので、今回のレースで久しぶりに暑いなか走れたことは、身体にはいい刺激になりました。


最後に、


コース案内・給水・ゴール地点の若いボランティアスタッフさん、長時間に渡り暑い中でのサポート、ランナー以上に大変だったと思います。たくさんのサポート、本当にありがとうございました。

 


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駅を出てすぐに現れた大観覧車!ここで、お台場にいることに気づきました。


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受付でナンバーカード受け取り。荷物は大きなビニール袋に入れ屋外管理になるので、雨天時は駅のロッカー利用がいいかもしれません。トイレは近くの公衆トイレ利用になります。観光地でもあるからか綺麗なトイレでした。


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会場入り口から見た全体の様子。


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こちらは反対側から見た様子。奥に見えるのはフジテレビです。


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コース全体図です。


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コースメインの『夢の大橋』。


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『夢の大橋』後半の下りのコース。


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さきほどの下りの先のコース。左側が会場の公園。


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前の写真のコースを反対から見たところ。ここで、公園内に入っていきます。


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公園に入るとすぐに給水地点。若いスタッフさん2人が『水』と『スポーツドリンク』を持ってランナーに声かけしてくれました。給水だけでなく、何回かかぶる用の水もいただきました。本当にありがとうございました。

 


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ゴール地点でゴールテープを張って待っていてくれます。私も無事にテープを切らせてもらいました。


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走りながら海が見えなかったのが残念。こちらはスタート前に、橋からのぞきこんで撮影。


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反対側はこんな感じです。

 

暑かったけど、久しぶりにお台場エリアを走れ楽しくレースに参加できました。主催者・関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マラソン界が寂しくなります

小出義雄監督が24日に亡くなりました。3月で指導者から引退されることを知り、それにも驚いてはいましたが、まさかのニュースにかなりショックを受けました。

 

オリンピックで高橋尚子選手が金メダルを取ったときのあの笑顔、いつも明るく愛弟子を見守る姿、明るくみなに接する姿しか思い出せません。マラソン界が寂しくなります。

 

頭でっかちにならず机上の理論にとらわれるなと説いた言葉は、走ることを楽しめよと言われているようで、その教えは今も私のこころにとどまっています。

 

小出義雄監督の残してくれたたくさんのメッセージを大切に、これからも楽しんで走ることを忘れずに走り続けていきたいと思います。

たい焼き 舟ばし

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久しぶりに小田急狛江駅のそばにある、たい焼き『舟ばし』さんに病院通院の帰りに寄らせてもらいました。今回で2回目になります。

 

今回は定番をはずし『ずんだあん』と『白あん』を購入。

 

厚めの生地は、表面がサクッとして中は柔らか生地。購入した『ずんだあん』と『白あん』は甘さを強く感じましたが、たい焼きの皮好きには、暖かいたい焼きにあの生地だけでも満足です。

 

病院予約がいつも早い時間なので、帰り道の小田急線沿いには、まだ行ったことのないたい焼き屋さんが数件ありますが、病院を出てから行くには時間が早すぎて、開店しているたい焼き屋さんが少ないのが残念。でも久しぶりに『舟ばし』さんのたい焼きを食べられたから良しとしますか。

 

そろそろ減量しないといけないのに、たい焼きをやめられません。裏を返せば、たい焼きネタが多いときは体重増量傾向でもあります。しかも何の迷いもなく、2匹も食べている。わかっちゃいるけどやめられない。相変わらず意志が弱いんですよね。

 


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『ずんだあん』です。


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お店横のイートインスペースでいただきました。


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正面から見たところ。意外とぷっくり。


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こちらは『白あん』。今回のあんはどちらも甘みが強めでした。