第37回よこすかシーサイドマラソン

行ってきました!よこすかシーサイドマラソン。去年、参加出来なかったリベンジをやっと果たせました。

天気はばっちり快晴。でも、朝の早いマラソン大会、やっぱりこの季節寒いです。ただ6時15分出発だったので、表が少し明るく諏訪湖の時より寒さがきつくなかったように感じました。


そして、ラッキーなことに行きの電車は、横須賀中央駅までずっと座って行けました。

事前のハガキには会場の案内がなく不安でしたが、駅を出ると周りにはたくさんのランナーさん達がいたのでくっついて行き、なんとか到着。でも、会場はごみごみしていて、受け付け場所が分かりづらく、一番奥のテントを目指して、やっと受け付けできました。


そんでもって、着替え。これまた場所が分からず、受け付けでもらったプログラムで場所を確認。あとは迷いませんでした。


更衣室は、三笠公園(受け付け会場)に隣接する横須賀学院体育館を利用。たくさんのランナーさんがいましたが、スペースが広く、着替え場所を確保できました。着替え後、同じ体育館3階に荷物を預け、会場へ。


ちなみにトイレは受け付け会場にもありましたが、更衣室の入り口前に女性専用の仮設トイレがあって、こちらはそんなに並んではいませんでした。


横須賀学院を出る時に、『ここからスタート地点まで10分かかります』とのアナウンス。どうやらスタート地点は、ちょっと遠いようです。ちゃんとプログラム読んでないからよくわからず、会場にあった地図もよくわからず、最終的に周りのランナーさんにまたまたくっついて行きました。


この間、迷わないことを確認したのち、軽くアップがてらにスタート地点までラン。


スタート地点では日向の暖かいところで待機し、声がかかったところで目標タイム60分のプラカードの後ろに移動しました。



その場で、10数分待機。寒さが身にしみます。


よこすかは、スタート地点が他と違って、左側に45分までの早いランナー、右側に50分〜70分のランナーが整列し、スタートは左側のランナーが通過したら右側がスタートという形を取ります。


寒いながらも、なんとかスタートへ。まずは右側の速いランナーさんたちを見送ります。そして、私たち左側のランナーもスタート。こういうスタートの形だからか、人数も適正なのか?、スタート後は、グズグズ止まることなく走り出せました。ストレスフリーです。


走り出すと、ファンランでゆっくりのつもりが、やっぱりいつも通りで走ってしまいました。本当、ダメです。


コースは、数km先で折り返し、スタートゲートまで戻って、ゲート前を折り返し、2回目は最初の折り返しよりさらに先に進んで、馬堀海岸1丁目付近で最後の折り返し、ゴールを目指します。



結構、折り返しが多くて、同じところを何度も走るので、いまいち(10km)コースとしては面白みはないかもしれませんが、左手に海が見えたり、走り出して熱くなった体に、海風が心地良かったり、走るランナーのごみごみ感がなく走りやすかったと思います。


久しぶりのランなのに調子に乗りすぎたため、後半残り3kmぐらいから、左のお尻が痛みだしましたが、沿道のたくさんの応援や、給水で頑張る学生さんたちの声かけで、最後までペースを落とさず走りきれました。とくに、最後の給水で手渡ししてくれた女子学生さん、お水とともに『頑張ってください』の一言がとても嬉しかった、本当にありがとう。


左のお尻が痛くなったりしましたが、楽しく参加できました。

大会自体は、初めての参加のランナーには、事前案内が少なくちょっと不安だったこと、コースでは、後半の数kmからハーフのランナーさんと合流するのが、ちょっと危ないというか、きっとハーフの選手は走りにくいだろうなぁと感じたところが残念なところですが、距離表示が1km毎にしっかり見えるところにあったり、学生ボランティアさんがたくさん頑張っていたり、受け付けや完走証の受け渡しがスムーズだったり、受け付け会場に食べ物ブースやスポーツ用品ブースがあり大会を盛り上げていて、とっても良かったと思います。


今回は、海軍カレーをいただかず、そそくさと帰ってしまいましたが、また参加する機会があれば、横須賀の街をもう少しゆっくり堪能したいと思います。


最後に大会運営スタッフの皆様、学生ボランティアの皆様、そして、大会に関わった全ての皆様、今日は楽しい1日をありがとうございました。