24日の続きです。御茶ノ水に来る機会なんてめったにないので、近くにたいやき屋さんはないかなぁと調べていて、見つけたのが『たいやき 神田達磨 本店』。
一番近い駅は、小川町駅ですが、御茶ノ水駅からもさほど距離がなく歩いて行けるので、こちらのお店に行こうと決めていました。
昼食にカレーを食べて、かなり、おなかがいっぱい。でも、甘い物は別腹です(^w^)
御茶ノ水駅から大きい通り(たぶん本郷通り)をまっすぐ、都内は親切にも、駅の(方角というか)案内看板が交差点にあって迷わず助かります。
遠過ぎず、いい感じの距離で、小川町駅のある交差点に到着。信号で待っていると交差点を渡ったところに神田達磨の看板をすぐに見つけました。お店に着くと、私の前に親子連れのお客さんがいましたが待つこともなく小倉あんを1匹購入できました。
歩きながら食べられるよう、小さな紙袋に入れられたそのたいやきは、真四角!
念願の羽根つきです!初めてです。少し感動。
羽根がついているからか分かりにくいですが、厚みはさほどなく、たいやき自体はやや小ぶりに感じます。
羽根はカリカリ。中のあんは、とろ〜り、程よくアツアツ。とろ〜りあんは初めてかも。あんは甘さも強すぎず、満腹のおなかには、ちょうどいい。と言うより、本音はやや物足りない感じはありますが、美味しくいただきました。
実は初めての食べ歩きでドキドキしてしまい、買ってすぐに食べられず、ゆっくり食べるスペースもないし、交差点の信号待ちで『どうしよう』と悩みましたが、御茶ノ水から歩いてきた道が人通りが多くなく、歩きながら食べるにはちょうどいいので、本当は小川町駅から電車に乗るつもりを御茶ノ水駅へ戻る帰路に変更しました。
歩きながら食べるのは、少し恥ずかしかったけど、帰り道のチョイスは正解。都内にしては人が少なく、たいやきの写真なんか撮ったり(まぁ、ゆっくり撮れず慌てて撮りましたが)、周りのビル群を眺めたりしながら、気持ち的には余裕を持って帰れました。
また、御茶ノ水や小川町方面に来ることがあったら是非立ち寄りたいです。
《お店情報》
たいやき神田達磨 本店
最寄り駅:小川町
御茶ノ水からもゆっくり歩いて7〜8分ぐらいでしょうか。
ちなみに御茶ノ水駅聖橋口を出て、ニコライ堂の前の通りを真っ直ぐ(駅を出てすぐの交差点を左折)。御茶ノ水駅前の交差点に小川町方面の看板が出ているのですぐにわかります。
たいやきは、小倉あんとクリームがあるのを確認。あと、饅頭とかみたらし団子なんかも売っていました。
値段:小倉あんは1匹140円也。
御茶ノ水や小川町や神田方面をたいやき片手にゆっくり散策するのも楽しそうです。駿河台日大病院がこんなところにあるんだぁなんて周りを見ながら楽しくたいやきを食べて帰れました。