第11回はだの丹沢水無川マラソン


行ってきました!想像以上の長い坂の連続に、かなり心が折れました。三浦より坂はキツイは、長いわで、脚はパンパン、呼吸はマックスに苦しい!何度目かの坂道で散々上がってきた末に、近所の方から、『坂はあと100m!』と言われたときは泣きそうになりました(応援していただいていたのにごめんなさい)。

たぶんハーフで初めてです。ちょこっと歩いてしまいました。本当にキツかった(T_T)

途中、頭が熱くなっていたので給水ポイントで、水をいただき頭からかぶりました。それで、少し復活。残り5〜6kmあたりから下りをスピードアップ。


そして、なんとかゴールのある公園まで戻ってきましたが、公園内に入っていく?際の、ちょっとした勾配に急ブレーキ。もはや少しの勾配の坂道でも脚を前に進める力は残っておらず、さらには黄色いゴールゲートが近くに見えるのに、公園内のランニングコースをぐるりとひと回りするという苛酷さに、力尽きてしまいました。結果、2度目の歩きです。

ただ、それが良かったみたい。脚の筋肉が一旦走ることを止めたことで休められ、すぐに走り出すことができました。

そして、やっとゴール!なんとか完走できました。

本当にキツくてしんどかった!終わったあと、すぐにしゃがみこむなんて、全然余裕なしです。

でも、レース中はとってもいい天気で、青空の中、白い雪をかぶった富士山はとっても綺麗でした(ゆっくり見る余裕などなかったですが)。

もう1つは、この大会のハーフレースの目玉でもある、長さ267mの『風の吊り橋』を走れたことは感激しました。山々も黄色や赤に色づいて綺麗でした。

とってもキツイレースでしたが、着替え終わってから、無料の豚汁をいただき、買っておいたおにぎりを食べて、しばしの休憩。

疲れ果てた体に豚汁が染み渡りました!具だくさんでとっても美味しい。

秦野駅のトイレの行列、行きのバスの長蛇の列に、久しぶりの1人での大会参加で、『あぁ、マラソン大会ってこんな感じだったな』と思い出しましたが、走り終わったあとの記録証の受け取り、豚汁をいただく際もほとんど並ばず、快適でした(ゴールした時間にもよると思いますが、私のときは空いていました)。

ただ、帰りのバスがなかなか来なかったり、電車は秦野から新百合ヶ丘まで座れなかったりで、帰ってからはぐったりしてしまいましたが、いい思い出になりました。

最後に、給水所では小学生だと思いますが小さな子供たちが、給水からゴミ拾いまで頑張っていました。ゴール後も大きなやかんを持って、水やスポーツドリンクをつぎ足してくれたり、本当にありがとう。他の運営スタッフの方々も交通整理などなどランナーが安全に走れるよう頑張っていただき感謝致します。


いやぁ〜、それにしても、今日は本当に大変な1日でした。