2016川崎国際多摩川マラソン

昨日の日曜日に走ってきました!

先週末に長距離練習を2日連続で走ってから脚の調子が悪く、かなり不安なまま望みましたが、痛みが強くなることなく無事にハーフを走りきれました。

レースは、序盤から5分台をキープし、苦しいながらも21km最後までスピードダウンすることなくゴール。スタミナとしては長距離走の練習効果は出ているようです。

今回のレースは、湘南国際マラソン前、最後の長距離走としての位置付けと走りながら補給食を試すことを目的にしていましたが、無事にどちらも達成できました。

記録としては、ネットタイムでまたもや自己ベストを更進できましたが、やっぱり40分台が今の自分には限界で、40分を切ることの難しさを感じたレースでもありました。

大会自体の感想ですが、川崎国際多摩川マラソンは10年以上前に、まだ等々力競技場を使わず多摩川の土手だけを走る手作り感満載の大会のときに出たことがありますが、だいぶ変わりました。

まず競技場をスタート・ゴールに使っていること、多摩川の土手だけでなく、一部一般道も走れること、コースの多摩川の土手も道が砂状で砂利ではなく走りやすかったこと(人により脚がとられるなど好みはありますが、私は脚にも易しいし好きです)、参加定員数も適正で走りやすかったこと、多くはないけど屋台が出ていたり、ランニング関連商品のお店が出ていたり走り終わったあとも楽しめ、競技場のたくさんあるベンチでゆっくりできることなどなど、とっても良い大会になっていました。

さらには、先導に競輪選手の方々を起用したり、ゆるキャラや地元のアイドルで大会を盛り上げてくれたり、コースの数ヶ所で学生さんたちの演奏による応援があったりとランナーを力づけ、楽しませてくれることがたくさん。とっても楽しめました。

1ついや、2つ難点を言うと、女子更衣室の下が、ジャリジャリのアスファルトの上にブルーシートを引いただけで、足つぼマッサージ並みに更衣室内を歩くたびに痛かったこと(というより姿勢をかえるだけて座っていてもあちこち痛かったです)と、競技場の出入口がいくつかあって、帰りのバス乗り場がわかりにくかったことでしょうか。

そのため帰りはバス乗り場がわからず、道がわからないまま武蔵小杉駅まで参加者らしき人たちについて歩いて帰りました。

そんなこんなで快晴で11月なのに20度という私にとっては最高の条件のなか、無事に完走し楽しく大会に参加できました。

あとは湘南国際の本番を向かえるのみ。無理せず調整できればと思います。

〈記録〉
グロスタイム:1時間45分37秒
ネットタイム:1時間44分04秒

参加賞:Tシャツ
大好きな青色で嬉しいです!

最後に大会に関わったすべての皆様、楽しい大会をありがとうございました。


残りわずか、競技場に入ってきたところ。ここからがまた長い!


フィニッシュゲートまで、競技場を入ってから約2/3周ぐらいします!