たい焼き わかば

先日の平日休みに、思い立って都心に出て、たい焼き屋さん巡りをしてきました。今回の目的地は四ツ谷

まず1件目は、東京のたい焼き御三家として有名な『たい焼き わかば』。

このお店のチョイス、とにかく大失敗でした。きちんとリサーチせず、ふらっと行ってしまったのがそもそもの大きな間違い。

平日だと甘く見ていました。

平日午後14:10過ぎにお店に到着。もうその時点で店の周りにかなり並んでいます。店が見える通りからは行列の最後尾が見えません。しかも一丁ずつ焼いているのと、何十個も大量購入する人がいて、全然と言っていいほど、行列が進みません。数10cm程度少ーしずつ動く感じ。

動かぬ行列に何人か帰ってしまう人がいるなか、せっかく四ツ谷まで出てきたのだから、意地でも食べるぞ!と待つことを決意。

この日は気温も低く、到着時はまだ余裕がありましたが、段々と身体は冷えてくるわ、鼻水は出るわ。最悪な環境。

でも負けるものか!と待つこと1時間15分越。待って待ってやっと購入。1匹のつもりが、頭に血がのぼり2匹買ってしまいました。

やっと、たい焼きにありつけましたが、正直、たい焼き待ちがこたえすぎたのか、さほど美味しいと感じませんでした。本当に正直、ふつうに美味しいという程度。本来なら、これだけ待ったし、身体は冷えきっているので、身にしみて美味しさも増しそうなものですが、残念な感じです。しかも、アツアツじゃなく、本当に焼きたてなの?というぐらいのホカホカな程度の暖かさ。

あんこは、それだけを販売するぐらいなのでまろやかな感じです。

が、感動するほどでもない。一丁焼きのわりに皮もう〜むという感じ。

いやぁ〜、期待しすぎたのかな。わかばファンの方には申し訳ないですが、たぶん、もう並んでまで購入することは二度とないですね。

有名店に行く際のいい教訓、いい経験になりました。

本当に寒かったよ!





包み紙のみ