8月2日3日の予定で富士登山にチャレンジしてきました。
多少の疲労や不眠でも夏のハーフマラソンを走れたし、富士山も行けるだろう!と甘い考えで望んだ富士山。しかし、やっぱり山は厳しかったのです。
6合目までは息があがりながらも快調に登っていましたが、6合目から7合目で体調に異変。
途中から数歩進むと立ち止まるの繰り返し。後ろからきた登山者のペースに乗ってついて登るも数10mが限界でした。
小雨降るなか、座らないと苦しいし、視界は白く霞む、そして暑くて脱いだ雨具がないなか、雨に濡れて身体は冷える。
先に進んでいる仲間ととにかく合流しないといけないと休み休み、なんとか7合目に到達。
さすがにさらに標高が高くなるこの先の登山の中での体調回復は難しいと判断し、1人下山することにしました。
体調管理がきちんとできていなかったことが悔やまれます。さらにちょっと貧血ぎみであったこと、調子に乗って登るペースが速かったことも今回の途中リタイアに大いにつながったと反省。
仲間と山頂に到達できなかったことが本当に残念です。
苦しく苦い初めての富士登山、しばらく凹んでいましたが、今は必ずリベンジしたいと強く思っています。