1月7日(日)に開催された多摩川マラソングランプリ2018 NewYearに初参戦してきました。当日の天気は快晴で絶好のマラソン日よりでした。
この大会は、ハーフマラソンとフルマラソンの部があり、年始からフルマラソンを走れる貴重な大会です。
さすがに今の私にはフルマラソンを走るだけの脚力と精神力はないので、今回はハーフマラソンの部に参加させてもらいました。湘南国際マラソン以来、初となる長距離のレースになります。
以前に、RunJapanさん主催で毎月開催されている『こりゃ多摩ラン』という大会に参加したことがあったので、集合場所もコースもわかっており、朝から迷うこともなく会場入りできました。
会場は、最寄の京王多摩川駅から高架沿いを南へ数分歩き到着する多摩川の京王相模原線の高架橋の下て、ここがスタート地点になります。
コースは、ここから多摩川沿いを調布市、そして府中市の府中多摩川かぜのみちを走ります。スタート地点から進むと南武線と武蔵野線の高架橋を通り、郷土の森を見ながら、関戸橋へ。ここからは練習でよく走るコース。京王線の橋下をくぐり四ッ谷橋を越え、右手にパチンコ屋さんが見えたら、10kmの折り返しになる、往復コースです。
スタートは申し込み順によるウェーブスタート。今回、私は第3ウェーブでのスタートとなりました。
ハーフの部が先の9時スタート。スタートすると、ペースがどうしても速くなり、早い段階から息があがった苦しい展開に。
正月休みから今回の大会まで練習をサボっていたので、しんどいレースになることは覚悟していましたが予想以上の苦さです。
そして、飛ばしすぎと練習不足のつけはすぐにやってきました。
8kmも行っていない第2給水所で水分補給後にペースダウン。
そこからは、かろうじて落ちたペースを保つのがやっとでした。
1度走っているコースでわかっていても、やっぱり河川敷の単調なコースは、とてつもなく長く感じます。
折り返し地点の10kmでさえ途方もなく長く、楽に走れません。
後半も苦しさは変わらぬまま、後からスタートしたフルマラソンの速い選手に追い抜かれ、さらにはハーフの女子選手にも追い抜かれ、精神的にもキツイレースが続きます。あとは帰るだけ!と耐えに耐え苦しんで、やっとのゴール。
本当にキツいハーフのレースとなりました。
練習会のような大会なので、記録証をいただいて着替えを済ませすぐに帰路へ。
かなり疲労困憊だったようで、帰宅後、昼食をとりそのまま床でぐったり。翌日がお休みで本当に良かったです。
最後に、
大会関係者の皆さま、寒い中、ランナーのサポートありがとうございました。
また、日程が調整できれば長距離を走る練習と精神鍛練のために参加させていただきたいと思います。
会場です。
スタート・ゴール地点。参加人数も多くなく、長距離のペース走練習にはとてもいい大会です。