28日(日)に開催された2018東京ヴェルディ稲城グリーンロードレース(ぽんぽこマラソン)・10kmの部 に参戦してきました。去年に続き2回目の参加です。
残念ながら、先週降った雪がかなり残っており、10kmの一部コースが走れず距離が約8.5kmに短縮になりました。
この大会は小さな大会ですが、アップダウンが凄いコースであることと、スタート時間が13時とゆっくりめなのが魅力の大会です。
会場の多摩中央公園や競技場は人が通る道以外は結構な雪が残っています。そして、天気も曇り、しびれるような寒さです。
受付は11:00~12:00。11:40過ぎに到着し、ゆっくり受付しても、スタートまでまだまだ時間があったので、少し歩いたところにあるコンビニで暖かい飲み物とおにぎりをゲット。
会場に戻り、更衣室で着替えてからも寒いため更衣室で15分前まで待機しました。
そして、13時にいよいよスタート。寒さが身に染みるなか、またもやはじめから突っ込むレース展開に。
それでも今回は坂道が多いコースのため、力不足は歴然、すぐに坂道でペースダウン。ゴールまでにキロ5分を切っていたのは前半2kmと後半の下りがあった7kmあたりの3回のみでした。
登っては下りを繰り返し、途中、かなりの勾配の登りに死にそうになりながらも止まらず走り続けました。
そして、やっと最後のゴールのある競技場の周回に入りました。今回は、コースの一部変更もあって競技場を1.5周しなければなりません。去年のあの最後のきつい坂がないだけでも助かりました。
周回に入り、必死に走っていましたが、1周先に走っていた女性ランナーさんに軽々抜かされゴールの競技場内に入っていくその女性ランナーさんを羨ましく思いながら、私はさらにもう1周です。でも、ここから少し奮起、必死にラストスパートしました。
もうすぐ競技場に入るあたりで少し先を走っていたタヌキの着ぐるみを着たランナーさんを抜きましたが、またもや、ゴール手前でタヌキのランナーさんにも抜かされてのゴール。
まだまだです。そして練習不足と寝不足のダブルパンチ。実は先週の赤羽ハーフから一度も走っていない状態での参加でした。
自己鍛錬が全然足りないですね。そして、練習内容の見直しも必要だと痛感したのでした。
ゴール後は、記録証をいただき、寒いので早々に着替え、バスの時間を気にしながら帰路に着きましたが、ここで大失敗。入賞していたのに表彰式に参加せず帰って来てしまいました!
時すでに遅し、でも入賞したと言えるほどの凄い記録ではないので、なかったことにしたいと思います。
最後に、
積雪残るなか大会を開催していただいた関係者の皆様のご尽力に感謝致します。そして、寒い中、サポートしていただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。
坂道はきついですが、自分の成長がわかる大会でもあります。リベンジを果たすべく、きっと来年も参加すると思います。
遠くに見えるのは競技場内のゴール地点です。