たい焼き ともえ庵

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だいぶ前になってしまいましたが、14日の舞台観劇の帰りにずっと気になっていた阿佐ヶ谷にあるたい焼き屋『ともえ庵』さんに行ってきました。

 

こちらのお店でどうしても食べてみたかったのは、『たい焼きの開き』なるもの。

 

阿佐ヶ谷駅を降りるとすぐに見える『阿佐ヶ谷パールセンター商店街』の中に、ともえ庵さんはありました。

 

お店に到着すると、すでに数人の行列が出来ており、店内外で待っています。そして次から次へとお客さんが来て人が絶えない。さすが人気のお店です。とりあえず、メニューを確認して、普通のたい焼きとたい焼きの開きを1匹ずつ注文し待つことにしました。

 

店内には数人並んで座れるベンチがあって、無料のお茶もあります。ここでたい焼き待ちのお客さんが待っていたり、食べていたり。

 

店内では数人のスタッフさんが、忙しく動き回りカチャカチャとたい焼きを焼いている音が聞こえました。そう、こちらのたい焼きは一丁焼きの天然物です。

 

しばらく待ち、名前を呼ばれ、たい焼きを無事に購入。店の横の細い路地でさっそくいただきました。

 

アツアツの焼きたてたい焼きは、超薄皮で中のあずきはびっしり入っています。水分少な目のあずきは、甘さも程よく控えめで、たい焼きを求めていたこともあり、めちゃくちゃ美味しい!

 

意外と普通のたい焼きのサイズだけど、あずきたっぷりで食べごたえがあり、食べ終わるのも意外と時間がかかりました。

 

そして、気になっていた『たい焼きの開き』ですが、こちらは自宅に帰ってからいただきました。

 

『たい焼きの開き』、見た目のインパクトが凄いです。

 

たい焼きせんべいみたいな感じで、本物のたい焼きを半割りにしてプレスして作るそうで、中にあんもしっかり入っています。

 

お味はというと、甘くて薄くて硬い南部せんべいみたいなイメージでしょうか。味は、ぺしゃんこにした分、たい焼きの焼いた小麦のいい香りは少なくなり、パンチが少なくなるかなぁ。しかも、かなり硬いので食べきるのにかなり苦労し、食べきったあとは少し疲れてしまいました!

 

でも、やっぱり見た目のインパクトは絶大。それだけで満足です。

 

『たい焼きの開き』、お店の方の発想の素晴らしさには感服です。

 

ちょっと値段が高めの白玉の入ったたい焼きもあり、また近くに行くことがあったら是非とも今度はアツアツ白玉たい焼きを食べながら、阿佐ヶ谷パールセンター商店街をゆっくり散策してみたいです。

 

《店舗情報》

たい焼き ともえ庵

 

住所:杉並区阿佐ヶ谷南1-35-20

 

最寄り駅

JR中央線【阿佐ケ谷駅】徒歩4分

東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅】徒歩5分

 

営業時間

11:00~20:00  日曜営業  

定休日 月曜日?(要確認)


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大通りから阿佐ヶ谷パールセンター商店街に入るところにあった看板です。


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たい焼きの入っていた袋もかわいい。


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一丁焼きの皮が美味しいたい焼き。


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横から見たところ。


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中のあんも美味しかったです。


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これが、たい焼きの開きです!


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横顔から見てもインパクト大!


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中にあずきが入っています。


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阿佐ヶ谷パールセンター商店街の駅側入り口。いろいろなお店があって、楽しめそうないい雰囲気の商店街でした。今度、ゆっくり行ってみたいです。