映画『ビブリア古書堂の事件手帖』

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遅くなりましたが先週観てきました。原作を読んでいませんが、ストーリーが面白そうということと、黒木華さんが主演ということで観に行った作品です。

 

感想は、『う〜ん・・・どうなんだぁ〜』という感じです。過去と現在のお話を無理やりつなげているので、ストーリーとしてしっくりこないし何も感じない。しかも現在での展開が薄っぺらいんですよね。絶対に原作は面白いと思うので、俳優陣が頑張っていただけに、ちょっと残念な作品になってしまいました。

 

《映画情報》

ストーリー

五浦大輔は祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名が入った「それから」を見つけ、鑑定してもらうため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。店主である若い女性・篠川栞子は極度の人見知りでありながら本に対して並外れた情熱と知識を持っており、大輔が持ち込んだ本を手に取って見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで隠し通してきた秘密を解き明かしてしまう。そんな栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我した彼女のために店を手伝うことに。やがて大輔は、栞子が所有する太宰治「晩年」の希少本をめぐり、大庭葉蔵と名乗る謎の人物が彼女を付け狙っていることを知る。

 

〈原作〉 三上延
〈監督〉三島有紀子
〈脚本〉渡部亮平  松井香奈

 

〈キャスト〉

黒木華  野村周平  成田凌  夏帆  東出昌大

 

〈上映時間〉120分

 

〈公開日〉2018年11月1日

 

〈観劇日時〉2018年11月5日(月)19:05〜