2月2日土曜日開催、私にとって2019年初レース『かんぽ生命presentsチャレンジリレーマラソンinこどもの国〜真冬の42.195〜』に参加してきました。アップダウンの多い難コースであるこどもの国でのレースです。
当日は、天気も快晴とバッチリ。手袋を忘れても気にならないほどの気候と絶好のマラソン日和でした(ちなみに横浜の日中の気温は13℃)。
今回も11月末にウィークデーマラソンで走ったのと同じ、こどもの国外周を2周走る『10分の2マラソン(8.439km)』での参戦となりました。
ここのコースは今回で3回目、コースのイメージはなんとなく残っているので、練習も坂道を入れたり、少しは準備してきました。
ただ、コンディション調整の不足は明らか。体は絞れていない、右足裏にタコができてかばいながら走っていたのか、右膝・腰に痛みが出たりと不安要素ばかり。その上、いつもながらの睡眠不足。
脚については、タコにはソルボクッションパッド、足裏には足底筋膜・足底筋補助のためのテーピング、そして膝にもテーピング。さらにその上から、スポーツタイツとガッツリ保護。
それでも、昨日は絶対に走るという強い気持ちがありました。
かんぽ生命主宰の大会は、ほのぼのした雰囲気が気に入っています。参加人数が多くないわりに、コース上にスタッフさんがいい配置でいて、ランナーに声をかけてくれます。
そして、種目も豊富。フルのリレーと1周する親子マラソン、個人の部はフルマラソン・ハーフマラソン・10分の2マラソンと幅の広い世代で参加できるのも良いところです。
私が参加した10分の2マラソンは、種目最後の11:10スタート。
体の重だるさもあったので、ゆっくりめで走り始めました。なにせ、すぐに一番勾配のきつい坂道があるんです。始めから突っ込めば、すぐに体力が尽きるのはわかっていました。
ゆっくりめながらも、走り出すとやっぱり体は重い。そして体全体が硬い。なかなかストライドは伸びません。
それでも、いつものジョグ(しかしていない)練習より早いペースの5分台で走っていたようです。
最初のキツイ坂道を乗り越え、2周目に向けてちょっとはコースを覚えなきゃと思いつつ、まだ気持ちのゆとりはありましたが、周回最後にある激しい下り坂に行く前に、何度もやってくるアップダウンで体力消耗。2周回には、ちょっとヘロヘロぎみになっていました。
2周回目の最初のキツイ勾配の激坂は、足元を見て息があがりながらも必死です。その後も我慢の走りをしていると、周回中盤あたりで少し楽になってきました。ただ、そんな走りもつかの間、繰り返されるアップダウンに苦しい走り。
そんな苦しい走りも、数10m先に同じ10分の2マラソンを走る数少ない女性ランナーさんを目標に頑張れました。ありがとう、女性ランナーさん!
最後の下り坂をしのぎ、ゴールまでの陸橋で最後の力を振り絞り猛烈にラストスパート!
ハイスピードを維持したまま、ゴールへ突っ走りました。
いやぁ〜、相変わらずのキツイコース。やっぱり、私には2周が限界だと痛感しましたが、実は来月に同じコースを3周するレースに申し込んでいるんです。走れるのかかなり不安になってきました。
脚の方は、ガッツリガードしたおかげか、走っている最中は、痛みが出ませんでした。とりあえず良かったけど、レース翌日の今日は少し膝が痛みます。首のことを考えると身体のケア、メンテナンスもしないといけないですね。
2019年初レースは、怠惰な生活にカツを入れなければならないと反省とともに、課題の多いレースとなりました。
最後に、
大会を安全に楽しい雰囲気で盛り上げてくれた、大会スタッフの皆様に、無事に走れたことを感謝致します。ありがとうございました。
フルマラソン・リレーのスタート直前。手前の白い服の方が大会MCさん。盛り上げてくれていました。
スタート直前、前方は速いランナーさん。緊張感が伝わります。
参加人数が多くないのは、ストレスがなくていいですね。
陸橋を終え、最後の会場に入るコース。
参加人数が多くないので、ゴールのときは、ゴールテープを切れました。
今回は土曜日開催。マラソン大会以外にも親子連れがたくさん来ていて、こどもの国はかなり賑わっていました。
やっぱりレースは緊張感があり、いい刺激になりますね。参加できて本当に良かったです。