映画『HERO』

最近、ブログアップをかなりさぼりぎみでした。

この映画も先週やっと観に行けました。

期待していたのですが、正直、映画の醍醐味を楽しめない、テレビから発展させられなかった残念な出来でした。

もちろん、松さんも帰ってきて楽しめましたが、映画館でわざわざ観なくてもいいかなという感想しか残らなかったです。せっかく、いい俳優さんが揃っているのにもったいないです。


もう、頑張れ!フジテレビって感じです。

《作品情報》

ストーリー
ネウストリア公国大使館の裏通りで、パーティーコンパニオンの女性が車にはねられ死んだ。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)は、事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故を起こした運転手を取り調べる。すると、ふたりの前に、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が現れた。現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が、久利生が担当する事故の被害者女性だったのだ。
これは単なる交通事故ではない。そう感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、雨宮は久しぶりに再会した久利生のあまりの変わらなさに呆れる。事故当時の状況を知るために、ネウストリア公国の大使館員から話を聞こうと、大使館に出向き直接交渉を試みるものの、あっさり断られる久利生。なぜなら、大使館には日本の司法がまったく及ばない「治外法権」が存在するからだ。言ってみれば、それは「日本のなかに存在する外国」。国際社会における各国の当然の権利であり、たとえ正義の名の下にでも、それを侵すことは外交を崩壊させかねない禁断の行為でもあった。
諦められない久利生はアプローチを重ねるが、当然の事ながら大使館側はまったく応じず、やがて、事態を重く見た日本の外務省・松葉圭介(佐藤浩市)から、思いがけない圧力さえかかってくることに。さすがの久利生も、「大使館」という決して侵してはならない「絶対領域」の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。
果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある真実に辿り着くことができるのか――。


〈キャスト〉

木村拓哉 北川景子
杉本哲太 濱田 岳 正名僕蔵 吉田 羊 田中要次 勝矢・松重 豊
八嶋智人 小日向文世 角野卓造
大倉孝二 JAMES C.BURNS 森カンナ 児嶋一哉アンジャッシュ) 新井浩文 イッセー尾形
松たか子 佐藤浩市

〈脚本〉福田 靖
〈音楽〉服部隆之
〈監督〉鈴木雅之

〈公開日〉2015年7月18日(土)


〈劇場〉2015年9月7日 イオンシネマ新百合ヶ丘