次に参加する時のために、忘れないよう少し書き残しておきます。
《宿泊》
水沢グランドホテル:5月19日から2泊
今回は大会ホームページで案内されていたホテルを利用させていただきました。
最寄り駅からは、徒歩5分圏内。ホテルは古い感じでシングルルームも狭めでしたが、私は気にならず問題なく過ごせました。
ホテルの朝食がビュッフェ形式で、ごはん・パン以外にもカレーライスがあったりと種類も豊富で、ガッツリ食べれます。大会当日は軽めに、翌日はしっかり食べてきました。そう言えば、レース当日朝は、千葉ちゃんも食べに来ていました。
ちなみに、前日に開会式スペシャルイベントが宿泊したホテルで行われていました。
《アクセス》
宿泊先最寄り駅は『水沢駅』になります。
大宮駅から東北新幹線で『一ノ関』で降り、東北本線に乗り換えます(大宮駅から水沢駅までは約3時間、一ノ関から水沢駅までは23分)。
大会会場までのアクセスは、シャトルバスを利用しました。
《シャトルバス》
大会ホームページから宿泊予約をしていたので、『水沢駅通り』乗降所を使えました。ラッキーにも乗り場は、水沢グランドホテル前でした。帰りも会場からホテル前までのバスを利用できました。
知らなかったのですが、大会ホームページからの予約ではない場合、『水沢駅通り』を通るシャトルバスは使えず、公共交通機関を使わないといけません。つまり、水沢駅から東北本線を利用して、前沢駅に行き、そこからシャトルバスを利用することになります。
《大会受付》
ナンバーカード事前送付のため、当日受付はありません。参加賞の受け取りのみとなります。
《会場について》
女性更衣室が体育館の2階柔道場でした。今回、私は大丈夫でしたが、フルマラソン後、脚がガタガタだったら階段はきついかも。
でも、綺麗な畳の上で、広々しているので、荷物をめちゃくちゃ広げていても問題ありません。ゆっくりストレッチができたり、まったりできます。
メイン会場では、屋台が出ていて、座るところもたくさんあり、焼きそばを食べながら、表彰式、抽選会を見ていました。
会場のトイレは、レース前は、早めに利用したのもあるのか、女性専用を使ったからか、全く並ばずに使えました。男性の方は並んでいたみたいです。
《給水・給食》
第1回大会の去年は、季節外れの猛暑の中、給水が足りなかったという反省点を、今年は大幅に改善したようです。
給水所の詳細はこんな感じです。
~マラソン給水地点~
【スタート地点】 水、スポーツドリンク、給食
【第1給水所 3km地点】水
【第2給水所 5km 地点】水、スポーツドリンク
【第3給水所 7.5km地点】水、スポーツドリンク
【第4給水所 11km地点】 水
【第5給水所 14km地点】水、スポーツドリンク、スポンジ
【第6給水所 16.5km地点】 水、スポーツドリンク、給食
【第7給水所 18.5km地点】 水
【第8給水所 20.5km】 水、スポーツドリンク、スポンジ、給食
【第9給水所 23km地点】水
【第10給水所 26km地点】 水、スポーツドリンク
【第11給水所 28.5km】水
【第12給水所 31.5km地点】 水、スポーツドリンク、スポンジ、給食
【第13給水所 33.5km地点】水
【第14給水所 35km地点】水、スポーツドリンク
【第15給水所 37.5km地点】水、スポンジ、給食
【第16給水所 39.5km地点】水、スポーツドリンク
【ゴール地点 42.195km】 スポーツドリンク
給食は素麺以外食べなかったのでわかりませんが、給水に関しては、いい間隔で給水所があって、しっかり水分補給できました。
ちなみに、素麺の給水は私設エイドだったのかも。地元の皆様ありがとうございました。
しかも、感動したのは、『水』『スポーツドリンク』など、わかりやすく看板が出ていることはもちろん、次の給水所までの距離を表示してくれていたこと。とても助かりましたし、走っていて安心感がありました。
《宿泊中の外食》
これが一番困ったかな。まず水沢駅前に食事ができるお店があまりありません。しかも、1人で入るとなるとさらにない。
お店は居酒屋さんが多いです。ちなみにコンビニもホテル近くには見あたりませんでした。
ぎりぎり水沢駅に売店があったので、そこでカップ麺とサンドウィッチを購入し、夕食にしました。
駅売店の奥に、うどんなど軽食が食べられる待ち合いらしきスペースがあったけど、そこも地元の人しかおらず、待ち合い利用で食べている人はいない、なんとなく入りづらくて利用できませんでした。
《観光》
レース翌日は、思いもかけず世界遺産になった『平泉』を観光することができました。
大会全体としては、完走メダルがなかったの残念、あったら嬉しいですね。
こんなところでしょうか。