映画『翔んで埼玉』


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2月28日木曜日、久しぶりの何もない平日休み、これは映画を観に行くしかない!とかなり気になっていたこの作品を観に行ってきました。日本映画は、いつもは出演しているキャストに惹かれて観る映画を決めることが多いんですが、今回は完全にキャスト無視、ストーリーが気になっての鑑賞です。

 

相変わらず予習なしで、内容を知らずに観に行ったので、想像していたのとちょっと違ったことにガッカリ。ものすごく笑えるのかなと思っていたので、期待が大きすぎたようです。しかも、最近、集中力がかなり落ちているので、前半でかなり飽きてしまい、後半は少し持ち直して観れたという感じでした。平日の割には、お客さんが入っていましたが、他のお客さんも全然笑っていませんでした。

 

ただ、最後のエンディングソング、はなわさんの『埼玉県のうた』がメチャクチャ面白くて、かなりツボにはまってしまいました。帰ってから、YouTubeで聞いてみましたが、映画で聞いたバージョンがなくて残念。『西武ドームはドームなのに雨が降るとずぶ濡れ』とか、『埼玉県で歌ったらヤンキーがマジギレ』とか、周りがあまり笑ってなかったので、遠慮しながらクスッとしてしまいました。一緒に流れた映像がまた面白くて、おかげで、エンドロールをしっかり見れませんでしたよ。でも、これだけで十分、笑顔をもらって映画館を出ることができました。

 

 

《映画情報》

【ストーリー】

かつて東京都民からひどい迫害を受けた埼玉県民は、身を潜めてひっそりと暮らしていた。東京都知事の息子で、東京のトップ高校である白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美は、ある日、アメリカ帰りで容姿端麗な謎の転校生・麻実麗と出会う。百美は麻実に淡い恋心を抱き、互いに惹かれあっていく。しかし、麻実が埼玉県出身であったという衝撃の事実を百美が知ってしまい、2人は東京と埼玉の県境で引き裂かれることとなってしまうが……。

 




【原作】  魔夜峰央
【監督】  武内英樹
【脚本】  徳永友一


【出演】
二階堂ふみ
GACKT
伊勢谷友介
ブラザートム
麻生久美子
島崎遥香
成田凌
間宮祥太朗
加藤諒
益若つばさ
中尾彬
武田久美子
麿赤兒
竹中直人
京本政樹

 

【上映時間】  107分

 

【公開日】  2019年2月22日

 

【鑑賞日時】2019年2月28日(木) 9:15〜