2020年冬ドラマ 振り返り

今年の冬ドラマは、ドラマ好きとしては観ていた本数がかなり少ない寂しいシーズンでした。トータル本数は朝ドラのスカーレットを入れて6本。

 

今期はなんと言ってもこの作品、毎週楽しみにしていた『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジ21時)。大好きな俳優陣に、水野美紀さん、柄本明さんなど新たなメンバーが加わり、前作よりパワーアップ。それぞれのメンバーのストーリーを事件と絡めて掘り下げながら、さらに現代・過去・未来と時間を交差させ伏線をあちこちに張り巡らせ最後の最後まで見応え十分。何度も何度も録画を見返していました。毎週ワクワク、ドキドキして観ていた、これぞドラマという作品でした。前シーズンからのメンバーはもちろん、水野さん、柄本さんが物凄く良かったですね。ベテランのこのお2人が加わってさらにドラマに深みが増しました。続編希望です。

 

あとは、好きな俳優さんが出演していること、面白そうなストーリーで選んでじっくり観るというよりなんとなく観ていた作品が多かったかなぁ。

 

その残り4作品は、

 

吉高由里子さん主演の『知らなくていいコト』(日テレ水曜22時)

 

『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレ東ドラマ24金曜日)

 

『絶メシロード』(テレ東ドラマ25金曜日)⇒こちらはまだ放映中⇒訂正 4/10(金)最終回

 

天海祐希さん主演『トップナイフ』(日テレ土曜22時)

 

春からのドラマは、本来なら夏のオリンピック前で、どの局も力を入れてくる作品揃いになっているのでかなり楽しみ。ただ、新型コロナウィルスの影響で、一部放映開始が延期になっていたりするという波乱の シーズンになりそうです。