小布施見にマラソンに想いを馳せて

こんな状況でなければ、今日は小布施見にマラソン大会当日でした。大会自体は来年に延期になりましたが、感染が拡大しつつあり、この状況の中では長野への旅ランにも行けません。

 

どこにも行けない辛い時期ですが、今日はいつも走るコースで小布施見にマラソンのコースを思い出しながらの1人ハーフマラソンを決行しました。

 

ここ数日雨やらなんやらで走れていなかったので、今日は走る気満々。本大会のスタート時間に近い朝5:45にいつものコースへ繰り出しました。

 

梅雨の合間の微かな薄い陽射しも、そこはやっぱり梅雨らしくじめじめした空気の中でのスタートに、身体も脚も少し重たい。

 

走りながらも、1週間以上まともに洗濯ができなかったので、たまった洗濯物も気になりつつ、いつでも自宅に戻れるようにと10kmコース(2往復)で行くことにしました。

 

重い身体も多摩川に出る5kmあたりで少し楽になってきたので、折り返し地点を少し延長。

 

多摩川沿いのコースは、まだ6時すぎだというのに、ランナーや散歩する人がたくさん。1人で走るよりも一緒に走る人がいると俄然やる気が違います。少しスピードもアップ。

 

そして、府中四谷橋からUターンし帰路へ。多摩川で調子良く走り過ぎたためか、10km過ぎあたりから、またもや脚が重い。ペースをかなり落とし、なんとか14km弱で自宅へ到着。

 

ここで、給水・補給と洗濯機を稼働させるべく小休止。6月のTATTAのイベントでいただいたアミノバイタルを投入し、しっかり水分もとって再出発。

 

ここからは、残り7kmを乞田川沿い2kmコースを周回する苦しいコースへ突入です。

 

脚はさらに重くなり、時折、強い陽射しが照りつける中、なかなか進まない我慢の走りで、ようやく2時間19分かけてフィニッシュできました。

 

走りながら、このぐらいの距離に野沢菜の給食が出ていたなぁとか17km付近では、ここから千曲川の河川敷コースに入るんだよなぁなんて、小布施のコースを思い出しながら走っていました。やっぱり今年も小布施走りたかった。

 

小布施見にマラソンに想いを馳せながら、無事にハーフマラソンを完走できました。

 

来年は、無事に大会が開催され、楽しく小布施の町を走れることを切に願っています。

 


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6時すぎ、府中四谷橋から撮影。多摩川の水かさも増していました。


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関戸橋から見た聖蹟桜ヶ丘駅方面。