2020年 春・夏ドラマ感想

大変遅ればせながらになりましたが、2020年春夏ドラマの感想を。

 

今年の4月からのドラマは波乱の幕開けとなりました。

 

新型コロナウィルスの影響で撮影に遅れが出て、放送開始自体が大幅に延期になったり、放送が始まっても途中で中断したりと春ドラマが夏の時期に食い込み、夏ドラマも放送回数が少なめになる、7月以降は春と夏のドラマが混在するハチャメチャなスケジュールになってしまいました。

 

ということで、今回のドラマ感想は、長くなりそうなので春・夏の2回に分けてになります。

 

まずは、4月スタートの春ドラマから。

 

観ていたのは10作品。

 

中でも良かったのは、次の4作品です。

 

ドラマBiz『行列の女神~らーめん才遊記~』(月曜 22:00〜 テレビ東京)

鈴木京香さん主演。ラーメンに情熱を注ぐパワフルな京香さんが見れます。

 

 

『レンタルなんもしない人』(金 0:12〜 テレビ東京)

放送が途中中断になった作品です(放送日 2020年4月9日〜5月28日、再開9月10日〜10月1日)

NEWSの増田貴久さんが主演、妻役に比嘉愛未さん。なんだか見終わるとほんわかした気持ちになれる作品です。

 

 


浦安鉄筋家族』(土曜 0:12(金曜深夜)〜 テレビ東京)

こちらも途中で中断になった作品です(放送日 2020年4月11日〜5月16日、再開8月22日〜9月26日)

春ドラマ、ナンバーワンと言っても良い作品。中断により、いつ始まるのかとやきもきしながらも、4月から9月までの長い期間、楽しませてもらいました。大沢木家のハチャメチャぶり良かったですよ。何よりも水野美紀母さんのプロレスラーにも負けない最強ぶりと、坂田おじいちゃんの天然ぼけが味があって(たまにしか出てこなくて残念でしたが)最高でした!たくさん笑いました!

 

 

『いいね!光源氏くん』(土曜 23:30〜 NHK)

意外や意外!見る予定ではなかったのに、春ドラマ1位に食い込むほどの面白い作品でした。「源氏物語」の中で、雅(みやび)の世に生きていた平安貴族・光源氏が、まったく世界観の違う現代にタイムスリップ。 千年の時を越えた“いけめん"居候(働かないのでヒモ状態です)コメディ。千葉雄大さんと伊藤沙莉さんのやり取りを毎週楽しみに観ていました。

 

 

 

一方残念だったのが、栗山千明さん主演でとっても楽しみにしていた『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 season2』(土曜21:00〜BSテレ東)。放送回数が少なく、内容が浅くなってしまっていましたね。しかも楯岡絵麻捜査官のキャラクターのメリハリがあまりなくなっていて。

 

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 』(season1)が延期になった地上波ドラマ枠(金曜20:00〜)で放送されたのは嬉しかったんですが、season2は残念な仕上がりでした。

 

 

その他、観ていた作品です。

 

『ピーナッツバターサンドウィッチ』(木曜 23:00〜 tvkほか)

な〜んとなく最後まで見ちゃいましたね。

 

 

ドラマ25『捨ててよ安達さん』(土曜 0:52〜(金曜深夜)テレビ東京)

安達祐実さんご本人役で捨てようとする思い出の品が人間となって現れる(夢なんですが)という、なかなか面白い発想から展開されたドラマでした。

 

 

『M 愛すべき人がいて』(土曜23:15〜 テレビ朝日)

ドラマをというより水野美紀さんが出演している回だけというイレギュラーな見方をしていました。今回もクセの強い役どころで楽しませてもらいました。

 

 

『美食探偵 明智五郎』(日曜 22:30〜 日本テレビ)

中村倫也さん、小池栄子さん出演、意外とグロテスクな映像がある回もあり、見るのがきつい時期もありましたが最後まで見届けました。

 


本来、春スタートのはずだった『私の家政夫ナギサさん』と『MIU404』の感想は夏ドラマ枠で。