映画『ソウル・ステーション パンデミック』

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高速鉄道列車内で発生した感染パニックを描いた『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚となるアニメーション作品です。監督も同じ方が作っています。

 

実は『新感染 ファイナル・エクスプレス』よりも先にこちらの作品を観ていました。アニメーションとは言え、やはりゾンビ化した得たいの知れない者たちに追われるハラハラドキドキ感はありますが、最終的にはゾンビよりも人間の方が怖いんだという印象を強く受けてしまいました。正直、後味の悪い終わり方に、見終わったあと、気持ちがちょっと落ちてしまいました。

 

《映画情報》

 

ストーリー

一緒に暮らす恋人のキウンとケンカし、夜のソウルの街をひとりさまようヘスン。その頃、ソウル駅では息絶えた血まみれのホームレスが生き返り、人を襲い出した。襲われた人がゾンビとなり、、さらに人を襲っていく恐怖の連鎖が巻き起こり、ゾンビウィルスによるパンデミックの発生を知ったキウンは、ヘスンの父と名乗る男とへスンを探す。

 

監督:ヨン・サンホ

 

原題:『Seoul Station』


製作国:韓国
配給:ブロードウェイ
上映時間:92分

公開日:2017年9月30日公開