2021年 春ドラマ 振り返り

前後してしまいましたが、観ていた作品を残しておきます。4月期春ドラマは、絶対観なきゃと意気込むほどの作品はなく、ゆる~く観ていたと思います。ちなみに民放が力を入れているドラマのゴールデンタイムの作品はほとんど観ていなかったです。

 

中でもこの3本は欠かさず観ていた作品です。

 

『あのときキスしておけば』
大石静脚本で、主人公が恋するヒロインと見知らぬおじさんの中身が入れ替わる前代未聞のラブコメディー。壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地(松坂桃李)は、好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会い、いい感じになり始めた矢先、彼女が事故で亡くなる。涙にくれる桃地の前におじさん・田中マサオ(井浦新)が現れる。

【2021年4月30日-2021年6月18日放送 テレビ朝日系】

【出演者】松坂桃李 麻生久美子 井浦新 三浦翔平 猫背椿 六角慎司 阿南敦子 うらじぬの 角田貴志 藤枝喜輝 川瀬莉子 板倉武志 ほか

 

男女入れ代わりもの。ストーリーが良かったです。

 

『ソロ活女子のススメ』
フリーライター・朝井麻由美のエッセー「ソロ活女子のススメ」を原案に、五月女恵(江口のりこ)が“ソロ活”にまい進しながら新たな一人時間を体験する姿を描く。出版社で働く恵は、会社の飲み会の誘いをソロ活のために断る。そして、一人でしか味わえないぜいたくな時間を過ごすため、ある場所へと向かう。

【2021年4月2日-2021年6月18日放送 テレビ東京ほか】

【出演者】江口のりこ

 

このドラマこそ、ゆる~く見れる作品でした。

 

『半径5メートル』
女性週刊誌の若手編集者・風未香(芳根京子)と型破りなベテラン記者・宝子(永作博美)の“迷コンビ”が、ニュースにもならないような“女性たちのもやもや”に切り込む姿を描く。脚本は橋部敦子が手掛け、演出は映画監督の三島有紀子が担当。

【2021年4月30日-2021年6月25日放送 NHK総合

【出演者】芳根京子 毎熊克哉 真飛聖 山田真歩 北村有起哉 尾美としのり 永作博美

 

北村有起哉さんメインの回は圧巻でした。凄い役者さんだなぁと感じたのを覚えています。

 

 

 

その他、観ていた作品です。

 

『今ここにある危機とぼくの好感度について』
渡辺あやによるオリジナル作品。名門大学の広報マン・神崎真に次々と降り掛かる不祥事対応を通して、「財政難」「ねつ造・改ざん」「ワーキングプア」「言論の自由の危機」など、現代人が直面している問題を描くブラックコメディー。

【2021年4月24日-2021年5月29日放送 NHK総合

【出演者】松坂桃李 鈴木杏 渡辺いっけい 高橋和也 池田成志 温水洋一 斉木しげる 安藤玉恵 岩井勇気 坂東龍汰 吉川愛 若林拓也 ほか

 

『桜の塔』
警視庁を舞台に、警視総監というたった一つのポストを巡る壮絶な権力争い、組織内部の思惑に満ちた人間ドラマを描く警察エンタテインメントドラマ。

【2021年4月15日-2021年6月10日放送 テレビ朝日系】

【出演者】玉木宏 広末涼子 岡田健史 森崎ウィン 仲里依紗 橋本じゅん 高岡早紀 光石研 吉田鋼太郎 椎名桔平

 

『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』
美人で仕事もできる瑠璃(栗山)は、周囲から恋愛経験豊富と思われているが、実際は彼氏いない歴15年の恋愛初心者。そんな瑠璃がひょんなことから、“見た目も中身もパーフェクト”だが、振られ続けているという後輩・亮(小関)に恋愛指南をすることに。

【2021年4月7日-2021年6月23日放送 テレビ東京系ほか】

【出演者】栗山千明 小関裕太 草川拓弥 堀田茜 吉沢悠

 

全体的に流して見ていたようでしっかり観ていませんでした。この時期はあまりじっくりドラマとも向き合えていなかったんですね。