コロナウィルスとの戦いが始まってから約2年。
まだまだコロナに怯えながらの生活、共存するまでには至っていない、けれども相手の姿が少し見えだし、かわしながら過ごす工夫が生活に落とし込まれその生活が日常化してきた、そんな1年だったように思います。
個人的には、東京オリンピックの聖火ランナーの大役をこなしたり、自動二輪の免許を取得したり、今、思い出すと人生の中で大きな出来事がいろいろあったのに、なんとなく達成感とか、そういう心にガツンとくるものがないのです。
更年期がピークに来ているのか、精神的な落ち込み、意欲の低下がそう感じさせているのかもしれません。
マラソン大会への参加がなかったことも、生活のメリハリを無くし、精神面へ大きく影響していると思います。
2021年。
自分が思うようには生きられなかった1年でした。
すでに人生後半戦に入っています。ぼやぼやしている場合じゃないのに、どうにもならずもがきながら足踏み状態が続いているよう。
新しい年に期待を込めて。
2022年が素敵な一年になることを願っています。