
公開記念舞台挨拶に行ってきました!
映画はとっても良くって、オープニング映像や若かりし日の父上のロックを聴くシーンとか、めちゃくちゃカッコいいのです。もう、オープニングから『私、好きかも』と思わせてくれました。
4年もの歳月をかけて丁寧に創られた作品に、監督の木村太一氏、プロデューサーとして関わったMEGUMIさん、主演の片山友希さんの想いが乗っかって、本当に素敵な作品に仕上がっていました。
舞台挨拶での、3人のお話を聞いていたら、もう一回見に行かなくちゃって思いました。
テアトル新宿舞台挨拶の前の日比谷での舞台挨拶では、この作品のモデルとなった監督のお母様が来ていて、新宿では片山友希さんのご両親が来ていて、それぞれに対する素敵なお話も聞けて、本当に和やかで、御三方の楽しいお話が聞けたのは、とっても素敵な時間で、あっと言う間の時間でした。
MEGUMIさんはとにかくお話が上手い、ちゃんと相手の話を聞いて、Goodタイミングで相手に振って、返しも素晴らしく良くって。感心しきりです。
そして、片山友希さんは、お顔がちっちゃくて、細くて背が高い!ご両親が来ているから、探すのが嫌で監督やMEGUMIさんたちの方ばかり見ていたと最後に明かしてくれました。
作品は監督のお母様の話だけど、ご自身のご両親のことも思い出して作品の中に取り入れたと言っておられました。お母様の髪飾りやカチューシャを劇中で使っていたり、お父様も音楽が好きなので、最後の引っ越しの車の中で聞いていた音楽では、ハンドルに指でリズム取っていたことを思い出しやってみたり。だから、ご自身にとっても大切な作品になったという話を聞いて、少し涙ぐんでしまいました。本当、歳ですね。
監督も片山友希さんもお母様、ご両親が観に来ていることで、かなり緊張していたそうです。
監督なんて、普段声が大きいのに、日比谷ではお母様がいらしたので声がねずみのようにちっちゃかった、大きな石がいたとMEGUMIさんに言われていました。
お母様の着物が監督が兎年なので帯を兎の柄にして素敵だったという話や、監督がお母様が着物で来ていたから一発でどこにいるのかわかったというお話、岸本加世子さん、YOUさん、イッセー尾形さん、リリー・フランキーさんなどの大御所との共演の感想(片山友希さんは、監督とやり取りしてキャラクターを作っていくのを見て勉強になったと話されていました)や、お葬式のシーンでのイッセー尾形さんの怒りを爆発させるシーン…最初はイッセー尾形さんが酔った感じで話していたのを、もっと大声で怒りを表現するのかと思っていたので、こんな感じで行くのかと監督が聞いて確認していた、そのキャラクターに任せようと思っていたら、イッセーさんの声を聞いたタイミングで入ってくる岸本加世子さんが、それじゃあ、声が小さくて聞こえないの一声で、大きな声で怒るシーンに変わったこと、岸本加世子さんとYOUさんの水のかけ合い(もっと大きなグラスはないのか、私は髪をつかみたいなどお二人から意見があった)などを御所セッション(と言っていたと思う)とMEGUMIさんたちが敬意を持って話されていたことなど、たくさん笑いもあって、とっても楽しい時間でした。
いろいろな撮影前や撮影中のエピソードを聞けて、本当に濃密で楽しくて、さらに作品の見方に深みが増しました。
もう、これは絶対にもう一度観に行かないとです。
主人公のFUJIKOさんのロックな人生に感化され、まだまだ自分にもやれることはある、諦めないで生きていこうと思わせてくれる素晴らしい作品でした。

今回も最前列。登壇者が舞台上に上がるところも間近で見れました。感無量です。



舞台挨拶の後半で撮影タイムをいただきました。
有り難い。女性お二人は本当に細くって、MEGUMIさんは本当にお綺麗で、片山友希さんはお顔がちっちゃくて、イメージと違って背が高くってビックリしました。そして、可愛い!








《作品情報》
ストーリー
わたしは、わたしをあきらめない。
舞台は、1977年の静岡。嵐がひどく停電した病院で娘・麻理を出産した富士子。母親になった喜びも束の間、夫の実家から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、姑と義姉に麻理を奪われてしまう。愛する幼な子と引き離された絶望の中、実母・千代の力を借りなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。
しかし、その先に待ち構えていたのは、図らずも自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈の人生だった――。
原案・監督:木村太一
企画・プロデュース:MEGUMI
出演:
片山友希、渡辺友那、寺田楓、諏訪珠理、橋本淳、MEGUMI、馬場園梓、瀬戸さおり、ミズモトカナコ、成松修、関口アナン、YOU、リリー・フランキー、うじきつよし、竹下景子、イッセー尾形、岸本加世子
公開日:2026年06月05日
上映時間:95分
《鑑賞日》
劇場:テアトル新宿
6月6日(土)13:45回 上映後 舞台挨拶(予告なし/マスコミあり)
【登壇者】
片山友希、MEGUMI、木村太一監督
※敬称略