ガス橋開通記念第52回多摩川堤マラソン レポその1

6月10日(日)大会当日


前日は1日中雨、体感気温もかなり低くとっても寒かったので心配していたが、当日は雲が多いものの青空も見える絶好のマラソン日和。というよりかなり暑い。久しぶりの夏の日差し、夏の大会に苦戦しそうな予感。


この大会は2部スタートになっていて、女子は後半の11時10分スタート。受付はスタート30分前までなので、ゆっくりめに自宅を出発した。マラソン大会は大概朝早いが、こういうゆっくりなのは本当に助かる。


2回目の参加だけに電車の乗り換えはスムーズだったが、会場最寄り駅の下丸子駅に降りた途端、少し迷子に。ランナーらしき人もあまり見あたらず、うろ覚えの記憶を辿ってなんとか会場に到着。



会場は去年同様、大田区立矢口中学校。入ってすぐに受付があり何故だか女性の受付は結構な列。去年はガラガラですぐに受付できたのに・・・女性の参加者が増えたのだろうか?



それでも、そんなに待たされることもなく受付完了。受付にて大会パンフレットなどとともに参加賞を頂く(参加賞については後ほど)。


その後、着替えるべく更衣室へ。女子更衣室がわからずまた迷うが、スタッフの女性にきいてなんとかたどり着く。


更衣室はすでにカラフルなウェアを身にまとった女性がたくさん。圧倒されそうだったので、入り口の隅の方で着替え。今回、場所が遠いこともあり、普段着で会場入りしたが、結構皆さんウェアで来る方が多かった。とくに女性は見かけた感じではほとんどウェアや上ウェア+下ロングパンツ的な服装だった。



更衣室の中が暑いので着替えて廊下に出てからゼッケン装着。


一通り準備終了。携帯と飲み物、エネルギーゼリーを持って、荷物は荷物預かりへ(100円で預かってくれる、本当に助かります)。


中学校を出て、目の前のコンビニ前で飲み物とエネルギーゼリーを注入。


そして、会場のある土手へ。


土手へ上がるとたくさんの人。すでにスタートしていた男子の1部の選手達が走っており、走り終わった選手、応援の方々などたくさんの人で賑わっていた。


ひとしきり走っているランナーを見たり、会場の雰囲気を味わったのち、アップ開始。まずはストレッチ。入念に股関節、足関節、肩甲骨周り中心に行う。いつも以上に入念に。


その後、土手のコースを軽くジョグ。短い距離だったけど、レース前に走るなんて初めて!本当はこういうこと、きちんとやらないといけないよね。反省しきり。


そして、いよいよスタート20分前。いてもたってもいられず、コース近くまで降りていく。段々と2部の選手が集結。まだ1部の選手が走っていたので、見送りながらもテンションどんどん上がる、落ち着かず。


スタート10分前ぐらいに、2部の選手達がぞくぞくとコース上へ移動開始。

運営スタッフの方が、コースのぬかるみや靴ひもの確認など声をかけてくれる。そして、レース開始時気温もアナウンス。一同どよめく!なんと、なんと『28.5度!!』。暑いの得意だけど、大丈夫かぁ〜。そんなこんなのうちに、1部スタートの最終ランナーが到着。拍手で迎え、いよいよ2部スタートまで残り数分。


あと1分まではドキドキしていたが、いきなり、突然に号砲がなったので、ドキドキ感が吹っ飛んでしまった(笑)。周りのランナーからも不意をつかれた感想がもれる。

こうして、復帰レースとなる暑い暑い戦いがスタートした。