先週の金曜日だったと思います。東京オリンピック聖火リレーについての連絡がきていました。
今回の連絡で走るエリアと時間帯、そして当日のスケジュールがわかりました。私が走らせてもらうのは『あきる野市』に決まりました。
新型コロナウィルスの感染拡大が未だ続くなか、東京オリンピックの開催もわからない、先行き不透明な状況ではありますが、今、準備できることを粛々と進めている、そして、ランナーとして参加する私達も静かに状況を見守りながら、いつでも走れる準備をする。
聖火ランナーに決まった数ヶ月前には、まさかこんな状況になるなんて夢にも思わなかった、私達が歩いて行く未来には一歩たりとも確かな道はないんだと深く考えさせられています。
去年参加できなかったリベンジにと、10kmに参加予定でしたが、本日メールにて中止の連絡が入りました。
一体、いつになったら落ち着くのでしょうか。
もうすでに7月までのレースが数本エントリー済みですが、秋のフルマラソンも含め、大会エントリーをしばらく見送る予定です。
今後、新型コロナウィルスの状況を見ながら、秋以降のレースは検討したいと思いますが、やはりエントリー時期が3月4月から始まるような大会については現状では申込めませんね。
マラソン大会が中止になり、観たい映画があるけれど密室空間に2時間強いないといけないとなると感染リスクがあり行けないし、そもそも余計な外出はしばらく控えた方が良さそうなので、今月は読書を楽しもうかと思っています。
というよりも購入した本を読まずにかなり溜め込んで手つかず状態。マラソンやトレーニング本にダイエット関連の本などなど多数。平日は仕事で疲れ果て、本を手に取るまで行き着かないし、本をやっと開いてもウトウトしてしまい、何度も同じところを読む始末。頭に入ってこない。そして、読めていない本がどんどん溜まっていく・・・。
それなのに、暇を持て甘しAmazonでまたまた本を購入しようかと企み中。
今月は5冊は読まないと、また埋もれてしまう。少しスマホ依存傾向なので、スマホを触らない時間を増やしてのんびり『本を読む』ことを楽しもうと思います。
今日、大会中止の情報がホームページ上でアップされていました。
他にもマラソン大会の中止の続報が伝わってきていましたが、とうとう学校の休校のお達しが政府より出て、プロスポーツやコンサートに演劇などの芸能関係の中止や延期・無観客対応、さらにはディズニーランド・ディズニーシーやUSJも休園が決まり、公的・民間問わず各種イベントも続々と中止になっているという、結構な非常事態になっています。
練馬こぶしハーフマラソンは、今年閉園になる『としまえん』を走るコースのラストランとなるはずでした。個人的には子供の頃の思い出ある『としまえん』への思い入れが強く、静岡フルの2週間後というタイトなスケジュールながら、強引に参加予定を組んだだけに走れないのはかなり残念です。しかも、記念すべき誕生日ランだったから尚更です。
新型コロナウィルスによる影響は、私たちの生活にも大きく影響し始めています。小さなお子さんを抱え働く家庭では学校休校は大問題、仕事に行けない、それに伴い職場は人手不足。人がいなくても業務を停止できない職場はたくさんあるんですよ。急な政府の発令にみなプチパニック状態です。もう今できることをするしかない。個人レベルでの基本的な感染対策をしっかりやること(『自分は大丈夫』なんて思わず、もらわない・人に移さない、そのための基本である咳エチケット・手洗い、これが重要です)、そして、これ以上酷い状況にならないよう祈ること、そんなことしかできません。
とにかく日本政府・議員の皆さん、こういう危機のときこそ、足の引っ張りあいしてないで、国民のためにしっかり仕事してくださいよ。
行ってきました！命がけで行ってきましたよ。
半年ぶりの『スジナシ』。笑福亭鶴瓶さんとゲストによるぶっつけ本番・台本ナシの即興舞台！
今回もマイナビBLITZ赤坂で3日間だけの公演。その初日の高畑充希さんの回を観てきました！
即興劇は当日発表される『農家』の設定が決まっているだけ、あとは鶴瓶さんと高畑さんが演技をしながらその場で作り上げる、お二人が考えた設定は親子。しかも高校生の娘がアイドルになりたいと言う流れて進んでいきます。高畑さんの昔ながらの赤ジャージと関西弁が可愛らしく、即興劇も楽しめました。
何よりも高畑さんが楽しそうにイキイキして演じていたのが良かったなぁ。
そして今日の即興劇の一番の立役者は、効果音を担当された方(観客から公募)。効果音で上手く話の流れが変わってナイスアシストでした。
スジナシは、なんといっても即興劇の後の振り返りがめっちゃ楽しいんです。なんでこんな展開になったのか、ここは上手かったなどなど、鶴瓶さんが気になるところで止めて突っ込みを入れて笑わせてくれる。
高畑さんが出だしで食べていたキュウリをいつまでも噛んでいたり、娘がアイドルになるのを反対する父親が実は昔アイドルだった(しかも元ジャニーズ)とか、オーディションを受ける予定のアイドル名が『赤坂86』(86人もいるのか！)だったり、自宅まで来た芸能会社社長?から高畑さんが写真で見るのとビジュアルが違っていた、ブサイクと言われたあたりの鶴瓶さんと高畑さんとのやり取りとか、高畑さんが納屋に潜む熊を案山子でどつきに行くところとか・・・もう、メチャクチャ笑いました。
このスジナシの面白さは、舞台でしか感じられないんですよね。実はこの舞台版は、公演当日の深夜にTBSで放映されますが、2時間の公演を1時間でまとめるテレビではだいぶカットされてしまうので、正直、舞台で観たあの面白さは伝わらないんです。
いや〜、都心に、しかも舞台観劇に行くのは新型肺炎のことがあり戦々恐々でしたが、観に行って本当に良かった！
たった1日、今日しか観れない高畑さんと鶴瓶さんの即興劇、最高に楽しい時間を過ごすことができました。
『スジナシBLITZ シアターVol.11』
＜会場＞ マイナビBLITZ赤坂 (〒107-0052 東京都港区赤坂5-3-2)
＜出演＞ 笑福亭鶴瓶 ／ 案内人：中井美穂
＜日時＞
2月24日(月・祝) 開演 19:00 ゲスト： 高畑充希
2月25日(火) 開演 19:00 ゲスト： 松坂桃李
2月26日(水) 開演 19:00 ゲスト： 古舘伊知郎
公演時間 : 2時間
名古屋ウィメンズマラソンもエリートランナー以外の一般参加が中止になりました。
友達が名古屋を走る予定だったので気にしていましたが、やはり中止が決まりました。同日開催の名古屋シティハーフマラソンもあわせて中止になっています。
名古屋は独自の対応をしていて、専用アプリを使ったオンラインマラソンを実施して設定された期間に既定の距離を完走したランナーには、ティファニーのペンダントなどの完走賞が送られるそうです。ただ、来年の出走権はないとのこと。
名古屋は人気大会で抽選なので、ランナーとしてはどちらかというと来年の出走権を確約してもらう方がいいのではと思うのですが、どうなんでしょうか。
開催を決定している大会もありますが、今後開催される大会もコロナウィルス対策として開催可否の検討に入っている大会が多くなってきています。
これからどうなるんでしょうか。私自身は、静岡マラソンのあとは、練馬こぶしハーフマラソンに参加予定で、そのあとは、4月～7月まで、すでに月1本の大会にエントリーしています。
出来ることは練習を続けることしかありません。そして、今後の動向をみながら大会参加を判断するしかないのでしょうね。
ただただ、安心して大会に参加できる日が1日でも早く来ることを祈るしかありません。
今月は観たい映画が多く図らずも映画月間みたいになっています。まずは少し前になってしまいましたが2月上旬に観てきたこの作品。
小説が原作で、佐々木蔵之介さんが出演しているので見に行きましたが、原作の内容と違っていたり、ストーリーとしては面白いはずなのに、原作に忠実ではないからか、映像化にするための時間的制約からか、登場人物同士の関係性も無理矢理な感じがするし、なんだかストーリー全体が薄くなっているように感じてしまいました。だからなのか、いまいち感動もしなかったかな。
それでも、佐々木蔵之介さんや脇を固める演者さんの力で、全体的に感動まではしないものの、途中で見るのを止めたいと思うこともなくサラッと観れました。まぁ、それだけでも良しでしょうか。
《映画情報》
ストーリー
大学生の遼一（山田涼介）は年上の恋人・杏子（蓮佛美沙子）にプロポーズするが、その翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。信じられない遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原（佐々木蔵之介）に相談して杏子の記憶喪失の原因を探り始める。 幼なじみの真希（芳根京子）や高原の助手・七海（泉里香）らと調査を進めるうちに、遼一は人々の中にある忘れたい記憶やその奥にある思いや愛に触れていく......。
〈原作〉織守きょうや
〈監督〉平川雄一朗
〈出演〉
山田涼介／芳根京子／蓮佛美沙子／佐々木蔵之介／泉里香／田中泯／杉本哲太／佐々木すみ江／櫻井淳子／戸田菜穂／ブラザートム／須藤理沙／濱田龍臣／佐生雪／稲垣来泉 ほか
〈公開日〉
2020年1月17日
〈上映時間〉
105分
〈鑑賞日時〉
2020年2月6日(木) 19:35〜
昨日、東京都及び財団から東京マラソンの一般参加中止の発表がありました。オリンピック代表選考レースになっているのでエリート選手中心の開催になるようです。
新型肺炎の感染拡大が危惧される中での開催は、私自身も不安を感じていたので開催者の判断は十分評価できることと思っています。
ただ東京マラソン、参加費が高い。参加費が返金されないのは大会準備にすでに莫大な費用が使われているので仕方なく、ランナーとしてはその点は承知の上でのエントリーですが、やっぱり高いよなぁ。しかもやっと当たった東京マラソンを走れないとなると、参加予定のランナーたちは無念でしかないですよね。
そこは、主催者側が来年の出走権とともに、少しでも参加費を安くするなどのケアを期待したいところ。主催者の心意気を期待したいですね。
