第29回富里スイカロードレース レポその1

6月24日(日)大会当日

天気は曇り。午後から日差しも出るとの予報。今回は千葉県富里市まで遠征とあって、事前に申し込んでいた京成トラベルサービスのツアーバスを利用。東京駅から出発するバスに乗る予定で、朝3時15分過ぎ起床。前日に半分ぐらい準備していたのにちょっとばたつくがコンビニでお昼も買い込み、なんとか始発の5時過ぎの電車に間に合った。


アーバスは6時から順次出発で最終が6時50分出発。どれぐらい時間がかかるのかわからなかったので余裕を持って早めに出たため、6時20分か30分頃に出発したバスに乗れた。案内の方の説明では、渋滞なし、約1時間20分ほどで到着予定とのこと。思ったほど時間がかからないし、快適に過ごせツアーバスにして正解だった。


説明通りバスは渋滞することなく進み、景色は都会のビル群から徐々に緑の多い風景へ。そして、いよいよ富里市内へ。



市内に入ってからしばらく時間がかかったが無事7時40分頃会場に到着。


駐車場はちょうど会場入り口まん前ぐらいで、アクセスは本当にばっちり快適だった。京成トラベルサービスのスタッフの皆様ありがとうございました。


バスから降りるとすぐ農協があり、スイカの販売とともに、スイカを出してくれていたので、到着していきなり1切れいただいた。一口ぱくり・・・甘くってめちゃくちゃおいしい!!スイカを出していたおじさまから『どんどん食べて』と笑顔で声をかけられたので、『美味しいです!ごちそうさまでした』と声をかけた。



いきなりの美味しいスイカにテンションアップ。


そして、受付方面へ進んで行くとおいしそうな出店とともにスイカのデザインを施した車を発見!思わず写真をパチリ。


撮影後、さらに進み受付会場へ到着。今回10km40歳女子の部なので、受付番号は後半、かなり奥の方まで進む。

受付は全く待つことなくスムーズに完了。ここで、ゼッケン、プログラム、参加賞のTシャツをいただいた。

そのまま、女子更衣室へ。受付からほど近い富里中央公民館が更衣室になっていたが、そこに行く間にも出店多数。なんだかお祭り気分、うきうきしてきた。

更衣室は公民館の2階〜4階?を使わせていただき、軽く冷房も入っていてここでも快適に着替えができた。


着替え完了後、スタートの10時30分までかなり時間があったので、近くのマラソングッズを置いてあるブースを覗きにいく。


マラソングッズ関連の店も結構出ていて、ブラブラしながら結構楽しめた。


そろそろ荷物を預けようと荷物預かりのある公民館(女子更衣室と同じ場所)に戻ると、戻ってはじめて並んでいることに気づいた。列をたどっていくとかなりの後方にびっくり。それでも、並んでいるとちょこちょこ動くし、どんな出店が出ているんだろうとか周りの女性陣のウェアなどを眺めていたら、そんなにストレスなく預かり所へ到着。荷物を預け(有料100円なり)、今度は女子トイレへ。ここでも結構な列。男子トイレは全然並んでないのに・・・。時間的には早めに到着しまだまだ余裕があったので、のんびり待つ。


トイレも完了し、ゆっくりとゴールのある富里中学校の校庭方面へ向かう。その道中も食べ物中心に出店多数。キョロキョロ落ち着かず。おにぎりしか持ってきていなかったので走り終わったら何か食べようと決意。


人の流れに乗り、スタッフさんに誘導されながら富里中学校の校庭へ到着。


すごい!巨大モニターで選手が移し出されている。規模の大きさに改めてびっくり。びっくりしながらも麦茶のサービスブースに寄って、麦茶をいただき、ゴール地点へ。


このあたりは草が生えていて、ストレッチするにも良さそうだったので、しばらくここで待機することにした。


ちょうど5kmの部がスタートしていて、ほどなくすると15分台でトップの男性ランナーがゴール。ぶっちぎり、しかも余裕の表情。すごいなぁ、速いなぁ。後続のランナーは速いながらも苦しそうな表情。しばらく5kmの部のランナー達の走りを見たのち、軽くストレッチ開始。


5kmの次は、10km一般、その後に10km40歳以上がスタートとまだ時間があったので、飾られていたとてつもなくでっかいスイカや入賞者のトロフィーなどを見にぶらぶらしていると、40歳以上10km部門スタート準備のアナウンスが入ったので、移動を始めた。


スタート場所は、ちょっとゴール地点より離れたところにあり、しばし歩いて移動。


タイムごとに整列するよう時間ごとにプラカードが立っており、予定通り50分台の一番先頭に並んだ。


結構早めに移動していたので、周りはまばらだったが、段々と人が増え始める。

私から前は45分台。明らかにそんなに速くないであろう人が前に進んでいく。

スタートしてもなかなか進まないんだろうなぁなんて考えながら待っていると、スタートまで後〇分前(忘れた!)のアナウンス。


そこからはあっという間だった。待ちに待った富里スイカロードレースのスタート。ちょっとお祭り気分で走りに来たことを忘れかけていて、走る気0に近い感じだったので、これから10kmも走れるのか不安に感じたことを鮮明に覚えている。スタートの号砲。やっと緊急感が。拍手が巻き起こる中、周りの集団に合わせてゆっくりと歩き始めた。