今日は大田区蒲田で勉強会に参加してきました。
今の職場には、結構、呼吸器の患者さんがいます。でも、正直、今まで呼吸器に関わることがほとんどなかったし、逃げてきた部分ではあるので、さすがに今回はもう少し勉強せねばと焦っていました。そんなタイミングでの勉強会参加でした。
参加してみて感じたことは、やっぱり基礎が大事だということ。少しずつ呼吸器関連の本を読もうと心に誓いつつ、会場で販売されていた本を購入しました。
今回の講師の田中先生は、お名前だけは知っていましたが、先生の勉強会には初めて参加させてもらいました。講義もとても解りやすいし、実技も緊張せず参加できました。実技での助っ人の先生方も大変わかりやすくデモンストレーションをしていただき、また、1人で参加しましたが、関西看護ケア研究会のスタッフの方が、ペアを作るのにスムーズに誘導してくれたりと、とても安心して実技にも参加できました。本当にありがとうございます。
やっぱり、知識を持って基礎を固め、丁寧に患者さんと関わること、それが一番大事なのだと感じた勉強会でした。
〈研修会詳細〉
テーマ:『実践!排痰の技術 ☆★急性期〜在宅まで各症例に適した排痰手技習得★☆』
■講師■
田中 貴子先生
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 保健学専攻 理学・作業療法学講座
主催:関西看護ケア研究会
開催日時:2013年10月27日(日)10:00〜16:00