第6回日光杉並木マラソン レポ1

8月7日(日)

昨日まで不安定な天気だったのに、バッチリ快晴。数日前の涼しさが嘘のように暑い。今年出ているレースは天気が悪くても雨降ったことないんだよなぁ。案外、晴れ女だったりして。


前日は宇都宮のホテルに宿泊。無計画に、朝ご飯付きのパックにしてしまい、店が7時から、出発が6時40分と時間が合わず食べられなかった、失敗した!。駅のコンビニで飲み物と朝バナナを購入。10kmだからこれでしのぐことに。


JR日光線に7時前の電車に乗車。40分近く揺られて、最寄りの今市駅へ。電車は無事に座れたので、一寝入りし体を休める。


駅からは約10分ぐらい歩いて、会場の東原中学校へ。場所がわからず、一緒に降りたランナー達についていく。


中学校に到着、校庭へ移動し受付を済ませる。ここでゼッケンと参加賞のTシャツ、大会プログラムをいただいた。ちなみに受付は前日も行っており、当日はスタート30分前まで。


受付後、入ってきた校門方面へ戻り、女子更衣室になっている武道館で着替え、ゼッケンを付け完了。ホテルから下は走れる格好で、上は普通のTシャツで行ったので、着替えは楽ちん。


荷物預かりはないみたい?なので、武道館にそのまま荷物を置いて表へ出た。

校庭にもどり、しばらくぶらぶら。日差しが強くものすごく暑い。


校庭はゴールにもなっており、すでにスタートしていたチビッコ達がゴールに向かって走っていた。


食べ物やランニンググッズの出店も出ていて、グッズの店をのぞきながら時間を潰す。


そうこうしていると、同じ青い色のゼッケンをつけた人々が移動していくのを発見。慌ててついていく。もちろんスタート地点がどこかなんて全く知らない。

ついて行くと、青色ゼッケンの集団がたくさん。どうやら青い色は10kmの部らしい(5kmは緑色?)。


最後尾に並び、ストレッチを軽くしていると、列が動き始めた。スタート地点まで移動。


歩き初めて少しすると、大きな大きな杉の木が両サイドに出現。普段の生活では見ることのない大きな木々、すごく幻想的で、しばらく上を見ながら歩いていた。杉の木が日陰を作り出しコースは少し涼しく感じた。

写真を撮ったりしながら歩いていくと、人の流れが止まり整列完了、アナウンスにて、環境庁長官?の簡単な紹介の後、スタートまで〇分前の声。スタートまであっという間だった。


あんまりストレッチや、アップができておらず体が動く状態になっていなかったし、最近思うように走れていなかったこと、最近涼しい日が続いたりと、暑さに体が慣れていないことなど不安山積みだったが、何百年もの歴史のある杉並木の中を走れることにワクワク、ドキドキしていた。


真夏の大会。今回も体調を崩さず、倒れないよう無事に完走することが最大の目標。


周りに惑わされず自分のペースで走れること、10kmなので飛ばしすぎないようなどと考えながら、ゆっくりとした流れに乗って走り始めた。