映画『テルマエ・ロマエ』

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今年のゴールデンウイーク連休は結構観たい映画が多く、映画三昧になりそうです。

第1弾として、本日公開の『テルマエ・ロマエ』をMOVIXのレイトショーで観てきました。


古代ローマテルマエ(公衆浴場)設計技師が現代日本にタイムスリップするというなんとも奇抜な発想や、タイムスリップした日本で出会った平たい顔族、平たい顔族は奴隷と思っていたのに、その日本の銭湯で出会ったケロリンの黄色い桶や、壁の富士山の絵、フルーツテイストの牛乳、トイレのウォシュレット、温泉卵のおいしさなどに驚く様子はおもしろかったのですが、全体的になんとなく、お話に引き込まれませんでした。期待しすぎたのだろうか。


お隣の女性2人組が結構、けたけた笑っていたので原作読んでいたらまた違ったのかもしれませんね。



〈作品情報〉
ストーリー
西暦130年代のローマ。失業した浴場専門の設計技師ルシウス・モデストゥスは、気晴らしに出かけた浴場で奇妙な排水口に吸い込まれ、どこかへ流されてしまう。そこは“平たい顔族"の人々が暮らす現代の日本だった。ルシウスは、初めて見た銭湯の脱衣かご、シャンプー、フルーツ牛乳などにとてつもない衝撃を受ける。


原作:ヤマザキマリ
脚本:武藤将吾

監督:武内英樹


出演:阿部寛上戸彩北村一輝竹内力、宍戸開、笹野高史市村正親キムラ緑子、勝矢


公開日:2012年4月28日(土)


上映時間:108分

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