走ることが好きなものとして思うこと

私はまだまだ練習量も少ないし、すぐにさぼってしまうけど、走ることが大好きです。ヒヨッコからなかなか成長できませんが、これでも一応はランナーの端くれだと思っています。


だからこそ、大会に出る時は1人の競技者(いっちょまえにすみません)として、ルールやマナーは守りたいと思っています。


今年も小布施見にマラソンでのたくさんのゴミを見て悲しい気持ちになりました。ゴミ箱がそばにあるのに周りに散乱した紙コップの山。コース上や軒先に無残に置かれた氷の袋。その他、ランナーが食べた給食の残骸たち。


綺麗な小布施の街を、ランナーを迎えいれてくれた街の人々をなんだか裏切っているような気持ちになるのです。


私達ランナーが去った後、みんなで片付けるんですよ。


どなたかが大会レポで書かれていましたが、マナーの悪い人がいなくならないんだとしたら、走り終わったらみんなでゴミ拾いができればいいのに。


おもてなしの心に、私達は一体どれだけ応え返せているのでしょうか。


去年も同じことをここで書きました。残念でなりません。


自分だけが楽しむのではなく、感謝の気持ちと思いやりをもって大会に参加できるランナーがたくさん増えることを願って止みません。