たつみやの鯛焼き

久々の平日休み、今日は、新しい(初めて行く)鯛焼き屋さんを求めて、フラフラと小田急線に乗り込みました。

目的地は豪徳寺の『鯛焼き あん処 豆豆や』です。


昨晩、ネットで調べて散々悩んで決めたのに、嫌な予感が的中。なんと迷って探し当てた店はシャッターが閉じていて、『水曜日休み』の紙が・・・。


でも、不定休の情報もあったので、ダメなら、次の店を決めていました。


新宿にまわろうかと思っていましたが、ラッキーなことに東急世田谷線山下駅がすぐそばにあったので、チンチン電車のような青い世田谷線に乗り込み、向かったのは『下高井戸』。

以前から気になっていた『たつみや』です。

東急・京王線の北口に出て、マツキヨ前の道を直進。商店街を抜け、左手に近代的な松沢小学校を見ながら、正面に『たつみや』の看板が見えました。今度は迷わずお店を発見。


小さなお店の前にはすでに3〜4人の行列が。噂通りの人気店です。店内では数人の年配の女性たちがせわしなく働いていました。


焼きあがった鯛焼きを見るとかなり分厚い鯛焼きです。


アツアツをすぐに食べたかったけど、ゆっくり休める場所がなかったので、3匹購入し持ち帰りました。


そして、本命の鯛焼きはというと、少し色黒(茶色?)でいいニオイ。お味は、残念なことに、大好きな皮部分が、帰りの時間がかかり過ぎたのか蒸されてしまったのか、若干堅くなっていましたが、後味の引く美味しい皮で、大満足。想像していた程、皮も厚くありません。


中身のあんこも、尻尾までしっかり入っていて、甘すぎず、砂糖が主張していない抜群の甘さに、一気に3匹平らげてしまいました(>_<)


食べ過ぎですね。完全に脂肪に変換されそうですが、味は美味しかったし、これから走りに行くので、まぁいいっか!!

今度、立ち寄る時は、購入してすぐにアツアツをいただきたいと思います。


《お店情報》
駅からの所要時間:東急・京王線の北口から、徒歩4〜5分ぐらい

種類は、定番の小豆のみ、ただし、あんだけの別売りもあります。

値段は1匹120円也。


居酒屋たつみの姉妹店だそうです。行く時にはお休みの日は確認のこと!

ちなみに・・・
持ち帰りにしたため、電車の中で鯛焼きのニオイを充満させてしまいました。ちょっと恥ずかしかった(T_T)自宅から遠い鯛焼き屋さんでは、購入したらすぐに食べた方が良さそうです。