勉強会『心疾患の捉え方とフィジカルアセスメント』

今月は循環器月間です。今週は心疾患の捉え方とフィジカルアセスメント。心不全を中心に心臓の勉強をしなければと今回参加させていただきました。


バリバリに心疾患を扱っている訳ではないので、初めのうちは講義が難しく感じましたが、段々と解剖のことが蘇ってきて、慣れてきたのか、興味深く拝聴できました。


今回は『学び直し』というテーマもあったので、午後からのフィジカルアセスメントも、基本的なことの再確認と心疾患に対するアセスメントとあって動脈系、静脈系に分けての見方を教えていただき、前半の講義と合わせていろいろな意味で勉強になりました。


最近、勉強会が昔に比べたらものすごく増えている中で、結構、遠い地域から来ている方々もいて、なんだか、私自身、いい意味で刺激を受けた勉強会になりました。


なかなか内部障害の勉強会は数が少ないし、教えてもらう機会が学校でも職場でもほとんどなかったので、機会があったら、また是非参加していきたいです。



《勉強会情報》

勉強会テーマ:臨床理学療法「学び直し」セミナー『心疾患の捉え方とフィジカルアセスメント』


講師:
東京工科大学医療保険学部 高橋哲也先生

榊原記念病院 理学療法科 齊藤正和先生


日時 2015年1月18日(日) 9:30〜16:00

会場:東京工科大学 蒲田キャンパス12号館
〒144-8535 東京都大田区西蒲田5-23-22 
アクセス:JR京浜東北線東急池上線東急多摩川線「蒲田」駅西口より徒歩約2分


今、東京工科大学の学生さんが実習にきています。そんなつながりもありますが、初めて東京工科大学に来ましたが駅から近いし、きれいな学校です。勉強するにはとてもいい環境ですね。学校が少ない時代の人間なもので、こんな環境で勉強できてなんだか羨ましいです。