やっと小布施に帰ってこれました!
1週間以上経ってしまいましたが、7月16日に開催された小布施見にマラソン、無事に完走することができました!
大会としては、20回目の記念大会、私個人としては4年ぶり8回目の参加。
練習でもハーフの距離を走っておらず、
しかも6時スタートのため、2時半起きという早朝からの活動と不安要素満載でしたが、しっかり小布施を楽しんできました。
大会前週は連日の猛暑、大会当日も天気は良いものの、かなり暑くなる予報。
4時長野発の電車に乗るため、まだ薄暗く夜が明ける前からの活動だったので、スタート前は少し涼しく爽やかでしたが、走り出すと日差しの強さにTシャツの上からでもジリジリと焼かれるのを感じる暑さ。
レース中盤あたりからは、その暑さに頭がクラクラしそうになりながらも、被り水を頻繁に行い身体を冷やしながら走っていました。
しかもあまり寝ていないし身体は重い、しかも練習で走り込めていないというコンディション。これまで参加した小布施の大会で、身体的に一番キツイ大会だったんじゃないでしょうか。
キツイレースではありましたが、早朝から地元の方々がたくさん沿道に出てきてくれていて、たくさんの応援をいただいたことに感動。
エイドでは野沢菜にジェラートなどなどいろいろいただき、地元の方々の私設エイドではきゅうり漬けを堪能、恒例のアイスエイドはスルーするつもりが、ボランティアの子供たちの勢いについつい手が出てあずき金時アイスをしっかりいただいてきました。
練習で10km強しか走っていなかったため、中盤は暑さも相まってかなり苦しくて、それでも後半少し持ち直し、残り1kmあたりでスパートをかけるべく、ストライドを大きくスピードアップしたら、右の太腿の裏が久しぶりに激しく釣りました。
脚の回復を待って、残りの距離をまた釣らないかヒヤヒヤしながら、なんとかスピードアップしフィニッシュゲートへ。
ゴールタイムは、想定外の2時間over。数年前まではエイドに寄っても、写真撮影しても2時間は余裕で切れていたのに、それを考えるとかなり走力が落ちました。
そして、もう一つ歳をとったなぁと感じたのが、フィニッシュ後、あまり食べられなくなったこと。
フィニッシュ後は、おもてなしエイドで野菜や果物、甘味など食べ放題なのですが、スイカ2切れにサクランボ1つ、ダイコン1切れ、最後にシロクマの棒アイス一本しか食べられませんでした。
以前ならお腹を壊していても、食欲全開、フィニッシュ後のおもてなしエイドで散々食べて、さらに着替えてバスに乗る前に小布施の道の駅で、お蕎麦食べたりしてましたから。
何はともあれ、無事に完走できて良かったです。
スタート前、陽が昇り始めた頃。
スタート前、小布施駅前。
自分のスタートブロックへ。
今回もCブロックから。
全てのエイド、立ち寄れなかったのが残念。毎回、ネクタリンのエイドは、食べたいけど、丸々1個走りながら食べるのはキツイので泣く泣くスルーしてしまいます。
小布施キャラメルも食べてみたかったけど、走りながらキャラメルはキツイとこちらもスルーしてしまいました。
以前参加した時はあったりんごジュースがなかったのは残念でした。
一番始めの演奏の応援だったと思います。小布施は所々で、いろいろな演奏での応援でランナーを励まし楽しませてくれます。
応援ありがとうございました!
ジェラートのエイドです。もちろん立ち寄って、美味しくいただきました。
後半の千曲川沿いのコース。
コース上からの千曲川の景色
千曲川の景色、その2
遠くに気球が見えてきました!
18km付近、アイスエイドの先に気球乗り場が。走っているランナーさんも受付して乗っている人がいました。
ちょっと乗ってみたかったな。
フィニッシュ後、珍しくフィニッシュゲートを撮影し忘れました。
帰りの小布施駅にて。
最後に、
早朝からの開催なのに、たくさんのランナーを受け入れ、小布施の町を走らせていただいたこと、朝早く暑い中、沿道からたくさんの温かい応援をいただいたこと、本当に感謝しかありません。
地元の皆様、大会開催に尽力いただいた大会運営関係者の皆様、そして、たくさんのボランティアの皆様、子供たちに感謝致します。ありがとうございました。
また、来年も元気に小布施に帰ってきたいですね。