映画『劇場版 SPEC〜結(クローズ)〜 漸ノ篇』

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20日の水曜日に見てきました!『SPEC』。

結(クローズ)は2部構成。まずは前編にあたる、『漸(コウ)ノ篇』です。


スケールがどんどんデカくなっているだけにまとめるのが大変なのかもしれませんが、前後編に分けて、映画1本分にするには内容が薄かったように思います。ただ、相変わらずのスペックワールドは楽しめました。残念だったのは、私の好きなキャラクターがちょっとしか出演していなくって、生きていなかったこと。新たなキャラクターたちもイマイチ地味な印象だし、キャラが際だっているところもスペックの魅力なだけにちょっと寂しかったです。ただ、個人的には吉川(きっかわ)が復活したのが嬉しかったです。


私個人としては、映画の作り方は好きですが、本当にファイナルを2本に分けるべきだったのかということと、最後がブツッと切られた感で終わったのが、なんかスッキリしないです(やっぱりエンディングは大事です)。何はともあれ、後編が全てを解決してくれることをおおいに期待したいと思います。


《作品情報》
あらすじ

スペックホルダーの二ノマエとの戦いで重傷を負った瀬文焚流だが、シンプルプランの発動を阻止するため、気合いで公務に復帰する。そんな頃、瀬文と当麻の上司である野々村は、シンプルプランのために用意されたウィルスを入手するための単独行動に出るのだった。そして当麻の元にスペックホルダーのみを殺すためのウイルスが送られて来た。ワクチンを作ろうと研究所を訪れた当麻たちの元に、城旭斎浄海という刺客が襲いかかる…。

監督:堤幸彦

脚本:西荻弓絵

キャスト:
戸田恵梨香/加瀬亮/北村一輝/栗山千明/向井理/大島優子/竜雷太

上映時間:93分

公開日 2013年11月1日

鑑賞劇場:TOHOシネマズ南大沢 レディースデー 11時50分の回

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