術後診察に行く

今日は、手術して2週間目、退院して初めての診察日。


水曜日は10時半までしか診察をやっていない。だから予約は朝早い。

予約は9時。1本電車に乗り遅れてぎりぎりに病院に到着。受付でカルテ出しをしてもらったら9時すぎたかも。ちょっと遅れたことを反省する。


婦人科の待合室ではすでに私の前に何人か待っていた。9時10分前後頃、何かあったのか先生ばたばたとどこかへ行く。


しばらく待っていると、入院中、一緒だった同日手術した方も来院。久しぶりで2人でしばらく傷のことやら近況などおしゃべりする。


先生戻り、しばらくすると名前が呼ばれた。

まず、内診から。


先生、「調子はどう?」。私、しばらく考え「まあまあです」。先生、少し笑いながら「元気じゃないのか!」。カーテン越しで姿は見えないがそんなやりとりに続いて内診開始。今日は少し体調が悪く、力も入ってしまったのか機械(器具)を入れられるのが痛かった。若干、時間も長めに感じた。


内診が終わり、一旦待合室で待つ。


しばらくして、呼ばれ診察室へ。


先生と会うのも久しぶり。まずは、病理検査の結果。卵巣の腫瘍も子宮筋腫も良性とのこと。ちょっとほっとする。


先生から「あと、何か気になることはありますか?」と聞かれたので、子宮内膜症について、今後の治療や薬の継続の有無について質問してみる。先生、丁寧に説明してくれた。


子宮内膜症の重症度は、中等度(腫瘍は3cm以上で20点。もうこれだけで中等度レベル。さらに癒着があったので、8点追加、たぶん高度のところを差していた→重症度分類は、本を見せてくれて説明してくれたがどの分類だったか確認できず、今度調べてみよう)。


子宮内膜症が中等度なので、軽度より再発の可能性は高まる。予防として薬を飲むのも良いが、飲まないというのもありだけどどうするか。ただ、薬はいつまで飲むのか、いつ止めるかというのも難しいところと。


「薬を飲むか飲まないかどうする?」と聞かれたが、「どちらでもよい」と優柔不断に答えてしまった。

1回生理を経験してからというのもありだけどとも言っていたが、結局、先生が悩んでディナゲストを再開することにした。次の生理が始まって2日目から服用再開になる。


あとは今後の生活についてもいろいろ説明してくれた。


入浴はOK。傷の治りを良くするためのテープを貼ること(3か月間)。スポーツは術後1か月後の今月20日からOK(趣味で走っているのを気にしてくれていたみたい)。


忙しそうだったが最後に職場提出用に診断書をお願いした。復帰予定を聞いてくれて13日まで自宅療養ということですぐに書いてくれた。忙しいのに本当に申し訳ないです。



帰りは、病院の最寄り駅まで、同日手術した方とお話しながら帰った。術後の経過がだいぶいいことにお互い感心。やっぱり気になるのは傷のことや普段の生活のこと。普段に近い生活に戻っているが、まだ慎重に過ごしているとのことだった。でも、やっぱりまだまだなにをするにも慎重になってしまう。


病院のお会計待ちの時にもう1人同日手術したメンバーと会った。みんな痛みも少なく元気そうだった。1人暮らしで人と話さない生活が続いていたので、久々にみんなに会って、だいぶ励みになった。



次は1か月後に診察予定。今日会った2人にもまた会えそうなので楽しみである。