勉強会in大森 中枢神経疾患編

昨日は久しぶりに都心に出ました。しかも、会場の東京衛生学園は何年ぶりだろう。PNFの勉強会以来だと思います。かなり懐かしいです。


今回の勉強会は、苦手な中枢神経疾患、片麻痺についてです。

いろいろ多くのことを学べました。とくに、バランス反応を評価する意味や共同運動、連合反応をADLと結びつけて考えたり、筋緊張の評価などは、いかに今までしっかり評価ができていなかったか、筋緊張をひとくくりにしていたかを思い知りました。そして今後の臨床での見方の一つのヒントになりました。


学んだことを今後に生かすか、ただ参加しただけにしてしまうか、今日からの臨床に少しでも反映させて、それが習慣化できるよう地道に続けていきたいです。


それにしても、久しぶりに理学療法士作業療法士がたくさんいて緊張しました。やっぱり若い人が多い、みんなえらいなぁ。そして、みんな凄く真剣です。寝てる人なんていなくて、なんだか、『私ももっと頑張らなくちゃいかん!』と気合いが入りました。


今月は勉強会参加はこれで終わり。来月は3つの講習会に申し込んでいて、マラソン大会も入れると全ての日曜日に予定が入る超多忙スケジュールです。今年は少し頑張らねば。


今日の講師の先生が言っていた言葉、『今日のテキストをしまい込まないで、1年間は見てほしい』。いつも、どこかにほったらかしになっちゃったりしていたのを見透かされているようでした。先生の言葉をしっかり肝に命じて実行できるようにしていきたいです。


《勉強テーマ》
片麻痺の運動機能評価と運動療法 - 適切な運動課題の選択と適切な課題難易度の設定のために -

day 1 片麻痺症状の基本的と動作分析


講師:スタビリティ研究会 代表 山本泰三先生


主催 株式会社スターティングアゲイン
受付 9:30 研修 10:00〜16:00


2日間の講習会で2日目は、2013年7月28日(日)の予定です。