第9回湘南国際マラソン

今日の湘南国際マラソン、暑いレースになってしまいましたが、暑さに強い私には絶好の天候の中、脚や体調は万全とは言えませんでしたが、無事に完走できました!



正直、今回ばかりは、絶対リタイアを覚悟しての参加でしたが、いとこが折り返しまで一緒に併走してくれてゆっくり飛ばさずいいペースで走れたこと、友達と江ノ島の折り返しで会えたことや病院の看護士さんが救護ボランティアで参加していて、往路・復路ともに会えたこと、応援にきてくれた叔母さんにも会えたことで元気づけられました。

さらに、沿道の方々の暖かな応援が本当につらいレース中、何度も背中を押して手助けしてくれました。本当に大きな力になりました。


絶対に一人では完走できませんでした。本当に感謝です。


走りは、いとこと別れた折り返し以降は、30〜35kmぐらいまで、まあまあ脚も動いていたのですが、35km過ぎで突如として、左太もも裏の筋肉が強烈につってしまい、しばらく動けなくなってしまいました。その後は脚が上がらず、それでも必死に走りながら、2回ほど動けなくなるほどの強い筋肉のつりに見まわれながらも(ちなみにつった時はしばらく動けずしゃがみこんでました)、給水、ストレッチ、脚のつり以外は最後まで走りきりました。


最後の大磯ロングビーチ手前から5時間のペースメーカーさんに追われながらも、ギリギリ5時間切りでのゴール。本当にきついレースでした。


脚の痛みは、走り始めから左親指の痛みが、途中から膝にも痛みが出ましたが、心配していた足裏はなんとかもってくれました。


後半は脚の痛みよりも太もも前後の筋肉のつりでいっぱいいっぱい。1kmがものすごく遠かったですね。


今は、まだまだ脚がジンジンして痛みますが、なんとか歩けるので、ホッとしています。

今回は朝と帰りにいとこの会社の方の車に同乗させていただき、体力を温存できたのも大きかったと思います。帰りは遅い私達を待っていていただき本当にありがとうございました。


最後に、


大会関係者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、沿道で応援していただいた全ての方々に感謝感謝です。本当にありがとうございました。


そして、一緒に苦しみながら楽しみながら走ったランナーの皆様、お疲れ様でした。


来年は12月開催になるそうです。今はまだ考えられませんが、きっと湘南の地に戻ってくると思います。


苦しくて、でも楽しくて、途中で火事があったり(煙がコースに一部蔓延して呼吸が苦しかった)、今日は私のランナー人生の中で思い出に残る大会となりました。