第9回 東京・赤羽ハーフマラソン

21日の日曜日に開催された第9回 東京・赤羽ハーフマラソン・10kmの部に参戦してきました。赤羽ハーフは何度か申し込みをしていましたが雪での中止やDNSなどで参加できず、今回が初めての参加になります。

 

10kmレースのスタート9:30。すでにゼッケンなどは送ってもらい受け取っているので、受付はありません。

 

最寄り駅はJR赤羽駅を利用しましたが、駅から徒歩15分~20分程度の道のりが案内の地図では分かりにくく、周りのランナーさんらしき人に着いて行きかろうじて会場に到着できました。ただ、歩いているランナーさんが少なくて方向音痴な私はかなり焦りました。

 

会場へは8:50頃に到着。着替えもあるのでギリギリの時間です。

 

トイレは大丈夫そうだったので、急いで着替え、荷物を預けて少しアップで走りました。

 

そして整列場所へ。女性・男性で並ぶ場所が違う以外はタイムは関係なしの整列のため、少し前ぎみで位置取りしました。

 

並び始めてからさほど待つことなく9:30スタートです。

 

10kmレースだけに、出だしから4分台の速いペース。私にはかなりのハイペースです。

 

早々に呼吸がしんどく、1kmがとてつもなく長く感じました。コースは5kmまでの折り返しになります。

 

 

10kmの部の給水は1か所のみ。勘違いしていて4.7km地点にあるものと思い込んでいたため、給水まで頑張ろうと必死で走っていたのに、4.7km地点にはテーブルはあるものの、スタッフも水もなし、なんと給水は反対側にあるではないですか!ということは、5km以上走らないと給水がない!

 

ここでがっくりきてしまい気持ち的にかなり落ちてしまいました。

 

それでも走ることを止めるわけにはいかないので、必死に走りますがペースは徐々に落ちていきました。折り返してからも給水ポイントまで長い道のりです。

 

そして、ようやく給水ポイントに到着。スポーツドリンクをいただいて、珍しく止まることなく2口程軽く口に含んで給水は終了。

 

いつもなら給水で少し気分転換と小休憩ができ、この後、少し走りを盛り返すのですが今回は止まっていないので苦しいまま。

 

『折り返したし、あとは戻るだけ!』といつものように自分に言い聞かせながら、必死で走りました。

 

 

そしてやっと、遠くにスタート地点そばで見たJRの高架橋が見えてきました。ゴールはもう少し!

 

やっと黄色いゴールゲートが見えたところで残った力を振り絞りラストスパート。

 

やっとの思いでのゴール。苦しい10kmをなんとか無事に走りきることができました。

 

ゴールタイムは、48分06秒。苦しんでのこのタイム。正直、先を走っていた速い女性ランナーさんたちが私から見てもっと速いペースを軽々走っているようにみえました。まだまだ力不足なんだなぁと痛感です。

 

走り終わって早々に帰宅しましたが、帰りの道のりでもかなり脚が重く疲労困憊。駅の階段を超スローで昇る始末。

 

10km走でこんなに疲れるなんて・・・。最近、仕事が忙しすぎて普段から疲れきっていたので、疲労が溜まりに溜まってのあまりいいコンディションではなかったようです。コンディションを調整するのは本当に難しい。

 

 

ちなみに初めて走った東京・赤羽ハーフマラソンは、5km折り返しの平坦なコースで、10kmの部は参加者も多くなく、とても走りやすかったです。ただ、河川敷のコースは単調ゆえに精神的には応えますね。

 

最後に、

 

ランナーを支えてくれた学生ボランティアさんたち、寒い中、サポートありがとうございました。荷物預り、受け渡し、完走後のドリンクの受け渡しなどなどとてもスムーズでした。 そして、大会運営に関わった全ての皆さま、無事に完走できたことに感謝致します。ありがとうございました。

 


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スタート前、整列地点にて。いい天気です。


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テントがあるところが会場です。会場内は更衣室も荷物預かりも迷わずわかりやすい配置になっていました。


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気温も低くなくとっても走りやすかったです。