2年ぶりの東京マラソン

雨のイメージの強い東京マラソン。好天の中、感染対策を行いながら2年ぶりに開催されました。

 

優勝は東京オリンピックのゴールドメダリストでもあるレジェンド·37歳の世界記録保持者エリウド・キプチョゲ(ケニア)選手。

 

10km付近でのコース間違えのハプニングにも屈せず、さすがの2時間2分40秒での優勝でした。

 

そして、日本勢も奮闘。

 

男子は、鈴木健吾選手(26)=富士通=2時間5分28秒で4位。

 

女子は、一山麻緒選手(24)=ワコール=が2時間21分02秒で6位。13年ぶりにマラソンに挑んだ新谷(にいや)仁美選手(34)=積水化学=は15秒遅れの7位でした。

 

大規模大会に参加できたランナーの皆様が本当に羨ましい。

 

そして、スポーツが参加も応援も安心して行える平和な環境に感謝しかありません。

 

 

 

エリウド・キプチョゲ(ケニア

2時間1分39秒の男子世界記録を持ち、16年リオ、21年東京と五輪連覇。2019年には非公認ながら42.195キロを1時間59分40秒で走破した。