第16回 高尾山森林走遊学大会 レポ1

10月21日(日)

天気は晴れ。山に行くので寒さ対策をしておいたが、結局、会場についたころには暑いぐらいの気候になっていた。


今回はスタート時間がお昼なのもあり、朝はゆっくり。高尾駅からのシャトルバスの最終時間(11:00)に合わせて、9:45自宅出発。10:08の電車に乗車。


高尾駅に到達し、北口に出るとすぐに案内のスタッフさんがいて、こちらから声をかける前にバス乗り場までの道順を案内してくれた。本当に丁寧。ありがとうございました。


バスが出るまでしばらく待ったが11時過ぎに出発。バスはかなり細い道を通りながら、会場の聖パウロ学園高校に約20分ほどで到着した。

バスを降りて少し歩くとすぐに受付のある聖パウロ学園高校体育館に到着。


案内してくれるスタッフさんが所々にいるので迷うことなく受付までたどり着いた。


今回は、受付も更衣室も待機場所兼荷物置き場もすべてこの体育館で、移動範囲も少なく快適に過ごせた。


すごいなぁと思ったのは待機場所。女性専用のエリアがあって、ゆったり過ごせた。女性の参加者が少ないのかごみごみしてなくて快適。


ちなみに着替えは帰りだけ更衣室を使ったがテントじゃないのは本当にいい。


待機エリアでゼッケンをつけ、ウィダーinゼリーでエネルギーを補給していると、準備運動?かなにかが始まるというようなアナウンスが入った。


待機場所にさほどいることもなく、開会式、スタート会場のグラウンドへ向かった。準備してから大会が始まるまでの待ち時間が少ないのはとっても嬉しい。



グラウンドに着くと、すでにゲストのプロトレイルランナー石川弘樹さんによるストレッチが始まっていた。空いているスペースを見つけて、一緒にストレッチを開始。


ストレッチ終了後、開会式まで少し時間があったので、足りない部分のストレッチと軽くグラウンド内を走らせてもらった。


7kmの部の選手が戻ってくるのを横目に見ながら軽くup。


そうして、本当にかる〜いupは開会式始まりのアナウンスとともに終了。


開会式では、登山家・医学博士でもある大会組織委員長の今井通子さんの挨拶、ゲストの石川弘樹さん、吉本の芸人さん(名前聞き取れませんでした、すみません)の挨拶と続いた。石川さんは先週声をかけられ急遽、駆けつけてくれたとのこと、でも怪我で一緒に走れなかったのは残念。吉本の芸人さんは、出てきた時はみんな誰っ?ていう反応だったが、大阪マラソン2時間37分で走ったという話があった途端、拍手がたくさん!!さすがランナー、走ることには興味津々。ちょっと面白い雰囲気だった。


最後に、大会の注意点の説明。その際に、『天気が良い方が怪我が多い、とくに下りはとばしすぎないよう注意して』というお話があり、気持ちも引き締まった。絶対に怪我だけはしないと心に誓う。


そんなお話が進みながら、時間はあっという間にスタート2分前に。整列は自由だったので中盤やや後方についた。


そして、いよいよスタート!!


スタートゲートをくぐり、木々の下に入った途端、空気は少しひんやりして気持ちいい。


今回は、怪我をせず無事に戻ってくることが目標。足元を確認しながら前のランナーさんたちについてゆっくりゆっくり走り出した。