勉強会『シリーズ 循環 基礎編 苦手を克服!循環機能の評価と早期離床』

久しぶりの勉強会参加です。今日は日本離床研究会主催の循環器の勉強に参加してきました。

難しいイメージの循環器。正直、臨床の現場では、膨大な情報の中から、どんな情報が必要で、そこからどう読み取るのか。離床や運動により増悪しているのかはっきりと判断できる指標の知識が不足していることが往々にしてありましたが、今日の勉強会で少し知識を得られたと思います。

心エコーの見方、ホルター心電図の見方、急性増悪の判断、代償機構など、ものすごく分かりやすく、ポイントをついたお話が聞けたました。また、心房細動の治療や安静、運動時の心拍数の基準など、など、これまでの心電図の勉強からさらに発展させた知識も得られました。

講師の先生が、『ここは重要!』という箇所がたくさんあり過ぎて、頭がついていけなくなりそうでしたが、ペットボトルでデモンストレーションをしてくれたりと、イメージがしやすく、記憶にしっかり刻み込めそうです。


循環器は独学で勉強するには、ちと挫けそうな分野であり、でも臨床では必ず遭遇する大切な分野であるため、今後も循環器の勉強会があったら積極的に参加しつつ、今日の内容をさらに深めていけたらと思います。


《勉強会情報》

主催:日本離床研究会

日時:7月26日(日)10:00〜16:10

会場:お茶の水女子大学

最寄り駅:丸ノ内線茗荷谷駅


帰りに久しぶりに稲田堤で下車して、粉鉄でたい焼きをいただきました。季節限定はなかったので、カスタードクリームにしましたが、相変わらず、皮がパリパリで美味しかったです。レジ横に冷やしたい焼きのチラシを見つけました。次は冷やしたい焼きを狙います。