映画『 破門 ふたりのヤクビョーガミ』

またまた更新遅れています。先日やっと観てきました。いつもは甘めの私ですが、今回はかなりブラックな感想になってます。

久々に見ていられない映画に当たってしまいました。

なにがと言われるといろいろありすぎて・・・。古き悪き昭和映画の色・雰囲気ありあり。昭和映画によくある気分が悪くなる描写とかはなかったけれど、いまいち話にのめりこめない。内容が面白くなくても役者さんが引っ張りあげてくれたりするんだけど、逆に足引っ張ってない?なんて思っちゃったりして。う〜ん。今の私にはきっとそれを優しく見守れる心の余裕がないんですね。本当に久々に始まって数10分で本気で席を立ちたいと思ってしまいました。

もう1つ、最後のエンディングの曲の選曲もいい加減なんとかなりませんかね。いろいろ事情はあろうかと思うけど、もし良質な作品に仕上がっていたとしても作品ぶち壊しです。本気で良い作品を作る気持ちがあるのか疑ってしまいます。それともセンスがなさすぎなのか。

個人的な感想です、ブラックすぎたかな。

《映画情報》
【監督・脚本】 小林聖太郎
【脚本】 真辺克彦 / 小嶋健作
【出演】 佐々木蔵之介
横山裕 北川景子 國村隼
橋爪功 ほか
【公開日】 2017年1月28日

《鑑賞日時》
2017年2月22日(火) 17:45〜