私にとって今日は舞台『十二番目の天使』最後の観劇となりました。
前方列左端(またしてもはじっこ!)の席で、演者さんの背中しか見えないことが多々ありましたが、演者さんの表情の変化がはっきり見えました。そして、しっかりこの舞台を目に焼き付け、胸に刻んできました。
『絶対、絶対、諦めるな』
『毎日毎日、あらゆる面でどんどん良くなっていく』
自分の終わりを自分の運命を知っても、なお、強く生きたティモシーは、小さな小さな勇者でした。
家族を失ったジョンにも、ティモシーの母親ペギーにも大きな大きな力を与えてくれた。そして、彼の周りにいた人々にも。
今を生きている私達にも、小さな勇者は、諦めなければ何かを変えられると強く生きることへの大きな声援を送ってくれたように感じます。
とっても、
とっても、素晴らしい舞台でした。
《観劇日時》
2019年4月2日(火) 13:30〜15:50