聖火リレー 福島からスタート

東京オリンピック2020の聖火リレーが25日朝、福島県のサッカー施設  Jヴィレッジ広野町楢葉町)をスタートしました。第1走者は、東日本大震災の起きた2011年に、女子サッカーW杯ドイツ大会で初優勝し被災地や日本中に感動と希望を与えた『なでしこジャパン』のメンバー15人と佐々木則夫監督。

 

出発式は、新型コロナウィルス感染予防のため無観客となりましたが、1年延期ののち無事にスタート出来たことは感慨深いものがあります。

 

福島を出発した聖火は121日間かけて、今後は南下し沖縄から日本海側へ、そして、北海道や東北をまわって東京・国立競技場の聖火台に火を届けます。

 

最後まで聖火という襷を繋ぎ、日本や世界中の人々に、少しでも『希望』となる121日間であるよう見届けたいと思います。

 


f:id:sinnosuke22:20210325105225j:image

写真は、去年、日本オリンピックミュージアムで展示されていた聖火です。