2か月ぶりの病院通院

今日は2か月ぶりに病院に行ってきました。いつも通り、かかりつけの先生に現状を報告です。

 

実は、3月ぐらいから痺れの症状が強くなっていました。2月の通院時は、痺れがかなり少なくなり、気にならないこともあったことを考えると症状が悪化している状態ではあります。

 

痺れは、右の親指に強く出ていて触ると少し痛みを感じます。ときには、触っている感覚が分かりにくいこともあります。さらに、手首より先の手全体に痺れまではいきませんが違和感がある状態です(とくに親指の付け根が強いです)。動き自体は、指の曲げ伸ばしのぎこちなさ・こわばる感じがありますが、筋力は問題ないようです。

 

疲れたり、体調が悪いときには、頚の後ろから肩・肩甲骨周りにかけての強い張りが出て、酷いときには起きていられない状態になることもあります。そんなこともあり、体調がとくに悪かった3月は、仕事で早退とお休みを1回ずつとってしまいました。

 

とりあえず救いなのは、腕の症状が出ていないこと、そして、走ったあとに症状が酷くなならないことでしょうか。

 

こんな感じの現状と走る距離が増えたこと(1回に走る距離が伸びたことと月間100km越え)を報告しました。先生からは、『走ることは首を大きく動かしはしないが、首に振動を与えているから影響は出ている、痺れ(治すこと)をとるのか、走ることをとるのかかな』というお話をいただきました。

 

もちろん、走れる限り走ることは続けていきたいと思っています。今のところは普段の生活が困るほどではないので、現状より悪くならないよう気をつけるしかありません。

 

今回もお薬は継続し、また2か月後の診察を受けることになりました。

 

完全に治すことは難しいと思いますが、悪くならないように、今後はさらに身体の管理が大事になってくると思います。最近、生活習慣がまた乱れつつあるので、まずはここから改めないといけないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ秋のフルマラソンを決めないと

今年は秋のマラソンでフルマラソン復帰を考えています。もうすでに大きな大会は抽選も含めてエントリーが始まっています。

 

秋レースはだいたい4月から6月ぐらいまでにはエントリーがスタートし、早い段階で締め切られるところが多いですよね。

 

どうしたものかと悩みに悩み中。基本は走りやすく、気候が良い時期がいいなぁとは思っています。

 

とすると10月から11月初旬ぐらいか。

 

現時点での候補は、水戸黄門漫遊マラソン、しまだ大井川、一度は行きたい東北復興。11月下旬になるけど、記録を出しやすいつくばや景色を楽しめる富士山か。はたまた、ものすごいチャレンジになるけれど大田原というのもありだし。

 

そして、リベンジしなければならない湘南国際で行くか。

 

タイムを出しやすいコースがいいのか、いろいろ楽しみながら走りたいのか、遠征で泊まりなのか、日帰りで行けてもフルマラソンを走るのに体力的に影響しないか、開催時期の天候はどうなのか(雨の確率が多いなど)。

 

考えることが多すぎて、だいたい疲れはて決めきれないでいます。

 

ただ、そろそろ決めないとフルマラソンに向けたトレーニング計画(おおざっぱですが)が立てられないので、のんびりもしていられません。

 

フルマラソン2本走れば、悩みも少なくなるんですが、頚への負担を考えると秋は1本が限度かと思っています。

 

さて、どうしたものか。先着で決まる大会もいくつか始まる時期にきているので、本当にそろそろ決断しないといけませんね。

 

 

舞台 M&O playsプロデュース『クラッシャー女中』


f:id:sinnosuke22:20190417013345j:image

だいぶ遅くなりましたが、10日の夜公演で観てきました。前半は面白い演出だなぁと思って見ていましたが、後半の麻生さん中村さんのバトルは見せ場なはずなのに、グダグタの感じに飽きてしまい、しかもその最後の顛末のしりきれとんぼ感、内容の解釈のできなさ加減になんともすっきりせず、かなりもやもやが残る舞台でありました。

はっ茶蹴るならはっ茶蹴る、狂気なら狂気、コメディならそれを一貫して押し通して欲しかった。ケラさん(ケラリーノ・サンドロビッチさん)のハチャメチャ内容なしのように。今回は何を見せたいのかわからない舞台でした。


演者さんについては、麻生久美子さんはこれが2回目の舞台での拝見になりましたが、コメディ要素のある役所の麻生さん、いいですね。ドラマ『時効警察』を思い出し内心ニヤニヤしてしまいました。

そして、先月までのドラマに出演していた話題の中村倫也さん、前半はメリハリのある役分け、ものすごく歌が上手で安定した歌声と美声に器用な役者さんだなぁと感じました。そうそう、麻生さんも途中、歌ってましたが、上手いのか中途半端なのか、はたまた歌自体が難しいからか、何故か聞いていてハラハラしてしまいました。私だけかしら。

映像でよく見かける西田尚美さんは、安定・安泰の演技で舞台を締めてくれていました。素晴らしい女優さんです。


佐藤真弓さんは、舞台でも映像でも初見の女優さん(だと思います)ですが、コメディの笑いの部分の大半をこの方が持っていってましたね。途中、客席通路上での演技、舞台上でも他の演者さんが演じている最中、ひたすら『馬が死んで悲しい』という細かい演技をされていて、私はそちらが気になって大爆笑してしまいました。

そして、趣里さん。この方も初見ですが、コロコロ変わる豊かな表情に感情を全面に出した演技、お若いからか、まだ荒削りさが垣間見えましたが、素晴らしい女優さんです。

こんなに素晴らしい演者さんが揃っていて、部分的には面白い発想の演出だなぁと感じるところもあっただけに、今回の舞台は、かなりもったいないなぁと感じてしまいました。私個人としては、物語の終わり方ってとても大事だと思っていて、観る側の心にガツンと何かを残してくれる大きな要素だと思うのです。


《舞台情報》

ストーリー

世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則(中村倫也)は、大人気のデザイナーとし、成功を手にしていた。屋敷の主人・義一はこの世になく、彼の母親・和紗西田尚美)と2人の女中(佐藤真弓、根本宗子)、また彼の幼馴染で孤児の華鹿男(田村健太郎)という男の子も養子として住んでいた。

義則は、彼好みの女性・静香(趣里)を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子(麻生久美子)という女中を伴っていた。この2人の女が屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が義則の底知れぬ欲望を、その悲しい過去が思わぬ事態を招いてゆく…。


〈作・演出〉根本宗子

〈出演〉
麻生久美子中村倫也趣里、佐藤真弓、根本宗子、田村健太郎西田尚美

〈公演日程〉

2019年3月22日(金)~4月14日(日)
東京都 本多劇場


2019年4月17日(水)
愛知県 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール


2019年4月19日(金)~21日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ


2019年4月23日(火)
島根県 島根県民会館 大ホール


2019年4月25日(木)
広島県 JMSアステールプラザ 大ホール


《観劇日時》
2019年4月10日(水) 19:00〜21:30頃

今回の席ですが、E列右側の席でした。本多劇場では、私の中では、E席が一番良い席だと思っています。E席の前は通路(ここで佐藤真弓さんたちが演じていました)、D列から一段高くなっていること(最前列からD列までは舞台に近いんですが見上げなければならず、かなり頚が辛いんです)、全体が良く見え、かつ演者さんの表情も意外としっかり見えること。今回は初めてE列での観劇になりましたが、良席でラッキーでした。

 



f:id:sinnosuke22:20190417013424j:image

宇都宮環状線一周ランニング『ミヤラン2019』レポ2

いよいよハーフミヤラン5番目グループで10:12スタートです。

 

ミヤランは基本、歩道をトコトコ走ります。もちろん、交通ルールに乗っ取り信号待ちもあります。そのための時間差スタートになっています。

 

そして、ミヤラン最大の楽しみは『給スイーツ』です。ハーフミヤランでは5か所の給スイーツと最後の給Teaポイントがあります。

スタートするとスイーツを堪能しながらのんびり走る予定がやっぱりレースでなくとも大会となると速く走ってしまう・・・悲しきランナーの性です。それともそんなの私だけなのか。

 

そんな感じで平均km5分台での歩道走行なので一般の歩行者・自転車の方や車に迷惑がかからぬよう最新の注意で走ります。

 

そして、走り出して間もない1.3km地点で最初の給水・給スイーツポイントです。ここでは『チョコロール』をいただきました。ふんわり生地にしっかりしたチョコレート感が美味しく、数口で食べてしまいました。ちょっと口の中でモゴモゴしながらもすぐさまラン再開です。

 

信号待ちが結構あり、そのたびごとにランナーの集団がかたまっていきます。


しばらくは走っては信号待ちの繰り返し。そしてこのコース最大の急坂へ。距離は短いけど結構キツイ。それでもこれぐらいでは脚は止まりません。まだまだ余裕ありです。

 

5.8km地点、第2給水・給スイーツポイント。ここのスイーツは、確か葛餅プリンだったと思います(次のどら焼きと順番の記憶がすでに曖昧です)。

 

小さな一口サイズ、スルッとカップから取れて、喉ごしも良くて食べやすい。しかも美味しい。物足りなさはあるけど、ランナーにはちょうど良いサイズ感です。

 

給スイーツを食べ終え走り出し少し行くと、歩道橋を利用します。階段利用ですが、まだコース前半、脚には堪えません。


第3給水・給スイーツポイントは8.7km地点。こちらのスイーツは『どらやき』です(たぶん)。普通サイズのどらやきを半分に切ってありランナーの給食にはちょうど良い量ですが、さすがにこれも口の中でモゴモゴします。でも美味しいから問題なし!この頃には、給水のためのエコカップも上手く扱えるようになっていました。

 

スイーツポイントを出発し、約10.5km付近で右側をふと見るとぼこぼこと小さな洞窟のような穴がたくさんあるのを発見、思わず写真に収めました。今回走っている最中に写真撮影したのは唯一ここだけ。あとでパンフレットを見たら『長岡の百穴古墳』という名所でした。

 

この頃には、もう周りを走るランナーさんは数人になっていました。そして、このあたりから、脚が重たくなりなんとか力で前に進んでいる感じになっていました。かなり辛い区間でもありました。こんな時に限って休みが取れる信号待ちがないのです。

 

苦しい中、給水・給スイーツポイントだけが心の拠り所になっていました。

 

13.0km地点、待ちに待った給水・給スイーツポイント。ここのスイーツは、小さなクリームパン。さすがに今はクリームパンはキツイなぁと思っていたら、クリームパンが袋に入っていたので、迷わずいただき、給水だけして、パンは手に持って走り出しました。

 

苦しい区間は続きます。そんな中、しばらく走ると、車道を走る車から窓を開けて女性が『頑張れ〜』と大きな声援と手を振ってくれました。苦しいときの応援は本当に嬉しいものです。思わず笑顔で手を振り返していました。

 

さらに進むと店舗が多いゾーンに入りますが、こちらでは、女性店員さんがお店から出て来て応援をしてくれました。

 

周りを走るのは男性ランナーさんと私の2人だけ。身体も精神的にもキツイ区間の応援は本当にありがたいし、嬉しいです。

 

応援に力を貰って、少し元気が出て来たところで、16.3km地点のネッツトヨタ栃木本社にある給水・給スイーツポイントに到着。ここでは『まろやかプリン』をいただきました。しかも、普通サイズのプリン丸々1個です。

 

走りが苦しくなってからは、無理をせず自分のペースで行こうと気持ちを切り換えていたので、ここでは用意されていたパイプ椅子に座っていただくことにしました。本当になめらかな美味しいプリンなのに、ここでもランナーの性なのか、すぐ走り出したい気持ちとゆっくり味わいたい気持ちでなんだか落ち着かない。結局、しっかり完食しましたがゆっくり食べることはできませんでした。

 

スイーツポイントを出て走り出すとスイーツ効果で少し走りは軽やかになりましたが、それも長くは続きません。

 

徐々に右脚太ももに違和感が出て来ました。

 

次の17.5km地点給水・給スイーツポイントは、『プチシューアイス』。小さいので、ポイッと一口。でも中のアイスより生地の割合が多いのか、またもや口の中がモゴモゴ状態。なんとか食べ終え走り出します。しばらく走り、ここでやっと手に持っていたクリームパンも食べきりました。


さらに進むと前方にのんびり歩く数名の女性ランナーさんを発見。追い付き、追い越したところで脚がもうダメでした。

 

とうとう右太ももが引きつり出したので、一旦止まり、しゃがみこんでストレッチ。

 

それでも数10秒のロスタイムで復帰。

 

しばらくは右脚をかばいながらもなんとか走れる状態に戻り、いよいよ後半の『ユニオン通り』に入っていきます。

 

『ユニオン通り』はかなりの人が出ていましたが、一般の方に迷惑がかからないよう注意しながら、人をぬうように走りました。そして、ユニオン通り後半の、最後の給水ならぬ、給Teaポイントへ。脚の状態から止まると走れなくなりそうだったので、ここは残念だけど、御礼だけ伝えスルーさせていただきました。

 

ユニオン通りを抜けると、いよいよゴールの宇都宮城址公園を目指すストレートコースに入ります。

 

走り進め宇都宮城址公園の入り口に到着すると、ここで一旦信号待ち。ここから右折してお堀の周りを少し走り、いよいよゴールが見えてきました。

 

人数が少ないのでありがたくもゴールテープを張ってスタッフさんが待っていてくれました。

 

そして、小さく両手を挙げてゴール。

 

タイムは2時間12分台。やっぱりハーフの距離の長さはまだ辛いですね。しかも、今回は気温も高めだったからか、知らず知らずのうちに脚にきてしまい、久しぶりに太ももがつりかけるというアクシデントつきです。

 

苦しい走りになりましたが、総じて楽しい経験ができた大会参加となりました。最後の給Teaポイントに寄れなかったのが心残りですが、スイーツは全て制覇。とりあえず目標達成です。

ゴール後はフィニッシャータオルと無限餃子(スープ餃子)をいただき、着替えて会場を後にしました。

 

身体のダメージがありながらも25分歩いて宇都宮駅へ。帰りは楽しみの1つでもあった『宇都宮餃子』を食べて、長い帰路につきました。

 

行きも帰りも新幹線は使わなかったのですが、新宿駅からは、さすがに疲れきっていたので、ちょうど出発間近の京王ライナーを初めて利用しました。全席座席指定の橋本行きは、新宿の次の停車駅が京王永山駅。重たい荷物も余裕で上の棚に乗せられるし、ゆったり脚を伸ばせるし、景色を眺めながらあっという間に、最寄り駅に着いてとっても快適。荷物が多いときなどは京王ライナーいいですね。

 

自宅到着は夕方5時を回っていました。久しぶりの遠征での大会参加、楽しめましたが、長い長い1日になりました。

 


f:id:sinnosuke22:20190415230452j:image

スタート地点の宇都宮大学校内で咲いていた桜です。桜を見ながらのんびり待機。


f:id:sinnosuke22:20190415230617j:image 

ハーフミヤランスタート風景。歩道を走るのでスタートはグループ分けされ、時間差スタートです。


f:id:sinnosuke22:20190415230812j:image

ミヤラン・ハーフミヤランのコースです(大会パンフレットより)。赤のコースがミヤラン、緑のコースがハーフミヤランになります。


f:id:sinnosuke22:20190415230936j:image

ハーフミヤランの給スイーツです。食べるのと走るので余裕がなく、走りながら写真を撮れなかったので、こちらもパンフレットから。


f:id:sinnosuke22:20190415231141j:image

どらやきも美味しかった。


f:id:sinnosuke22:20190415231155j:image

このクリームパン、手に持って走って少し潰れちゃったけどカスタードクリームが濃厚でたっぷり入っていてとっても美味しかったです。

 
f:id:sinnosuke22:20190415231523j:image

無限餃子はスープ餃子でした。餃子1個じゃ物足りなかったので、その反動で宇都宮餃子をたくさん食べてしまいました!


f:id:sinnosuke22:20190415231622j:image

立ち寄れなかった給Teaポイント。ここが心残り。

 


f:id:sinnosuke22:20190415231823j:image

唯一、写真撮影した『長岡の百穴古墳』です。


f:id:sinnosuke22:20190415231951j:image

宇都宮城址公園。右側に見えるのは、入り口を右折して走るコースの一部です。


f:id:sinnosuke22:20190415232048j:image

ゴール地点です。


f:id:sinnosuke22:20190415230754j:image

ゴール後に無限餃子をいただくために並んでいたら、こんなかわいいマスコットに遭遇。1枚写真を撮らせてもらいました。


f:id:sinnosuke22:20190415232255j:image

こちらは、ゴール後にいただいたフィニッシャータオル。


f:id:sinnosuke22:20190415232328j:image

栃木遠征はかなり久しぶり。ミヤランは日帰りで行けて、宇都宮を十分楽しめ、美味しいスイーツまでいただける楽しいイベントでした。

 

最後に、サポートをしてくれたスタッフの皆様、暖かく応援してくれた地元の皆様、美味しいスイーツを提供してくれたお店の皆様、楽しく走らせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

宇都宮環状線一周ランニング『ミヤラン2019』レポ1

4月14日(日)

週間予報では日曜日は雨予報で雨のランを覚悟していましたが、当日はなんとか1日もってくれました。

 

今回は日帰りでの参戦のため、朝出発は4時30分。久しぶりに始発4時台の電車に間に合うか不安でしたが無事に乗れ一安心。

 

電車は都心に近づくにつれ、結構利用者が増え、新宿駅のホームでは、電車待ちの人の多さとすでに外が明るいので、昼間かと錯覚するほど5時台とは思えない風景がひろがっていました。さすが眠らない街です。

 

そうこうして、電車に揺られること3時間ちょっと。宇都宮駅到着は7時50分過ぎ、ここから会場の宇都宮城址公園まで徒歩25分。駅トイレへ立ち寄るとこれでも結構ギリギリの到着時間でした。

 

少しトイレで時間ロスしてしまったので、宇都宮駅から宇都宮城址公園まで、少しアップがてら小走りで向かいます。周りにはランナーらしき人もおらず、迷うかなぁと思いましたが、送付してもらった大会パンフレットの案内地図がわかりやすく難なく会場入り。意外と徒歩25分の距離も問題ありませんでした。

 

会場は広くなくコンパクトな配置になっていて、更衣室・荷物預りもわかりやすく、何よりも歩き回らないのは助かります。

 

しかも小さな会場ながらも、食べ物の出店やランニンググッズのお店などが出ていてなかなか楽しめる雰囲気です。

 

到着時ちょうどフルマラソン8:30の部のランナーさんがスタート。それを横目に急いで着替えに向かいます。

 

ミヤランは約42kmのフルマラソン、そして今回参加する『ハーフミヤラン』(約21km)と『ショートミヤラン』(約10km)、中学生・高校生が対象の『もっとショートミヤラン』(5km)、親子で走る『ちびミヤラン』(約1.5km)からなります。いろいろな世代が参加でき、会場も賑やかです。

 

着替えて荷物を預け、少し会場内をフラフラ。フラフラしていたら、たまたま給水用のエコカップが配布されているコーナーを発見。パンフレットに記載されていたのにすっかり忘れてプラプラしていたので、危うく貰い損ねるところでした。

 

ミヤランでは、このエコカップを持参して走ります。だから給水所に紙コップはありません。持参したエコカップに直接、水かスポーツドリンクを入れてくれます。これ、初めての体験でしたがゴミを出さなくていいし、かわいいエコカップを持ち帰れるし、なかなかいいアイデアだと思います。

 

無事にエコカップをいただき、ハーフミヤランランナー集合時間である8:45近くになったので、会場入り口にあるバス乗り場へ向かいました。

 

ハーフミヤランは、スタート地点がちょうどミヤランの中間付近あたりとなる宇都宮大学工学部でバスで移動しなければなりません。

 

バスに乗り、宇都宮大学に到着。校内では桜がまだ綺麗に咲いていました。スタート時間は10時過ぎ、時間をかなりもて余しましたが寒くないのでのんびり過ごすことにしました。気候も暖かく雨ではなくて良かったですが、これ雨降っていて屋外で1時間近く待つのはキツイですね。悪天候のときは、大学内の一部に待機場所を作ってくれたらありがたいかもしれません。

 

ちなみに、待機時間が長いので上着など持参して身体を冷やさないようにし、簡単な荷物はスタート地点で預かってくれます(大物はメイン会場預りになります)。

 

しばらくのんびり周りを眺めていたり、少し仮眠したり。スタート20分ぐらい前から少しウォームアップを開始。周りのランナーさんはのんびりランの人が多いのかゆったりしている人が多いようでした。

 

そして、いよいよ10時。スタートは時間差で10グループに分けスタートするシステムになっています。

 

私は5番目の10:12スタート。のんびりゆっくり行く予定だったんですが・・・。さてさて長くなってきたので、続きは次回とします。

 


f:id:sinnosuke22:20190415174421j:image

会場の宇都宮城址公園です。ここを左折し少し行くと会場が見えてきます。


f:id:sinnosuke22:20190415174453j:image


f:id:sinnosuke22:20190415174522j:image

宇都宮駅から宇都宮城址公園までの案内図です。シンプルでわかりやすい。方向音痴の私でも迷わず行けました。


f:id:sinnosuke22:20190415174624j:image

会場はこんな感じのコンパクトさ。


f:id:sinnosuke22:20190415174922j:image

8:30フルマラソンのスタート直前。


f:id:sinnosuke22:20190415175027j:image

ハーフミヤランランナーを乗せるシャトルバスです。


f:id:sinnosuke22:20190415175105j:image

いただいた給水用のエコカップ。折り畳んで使えます。


f:id:sinnosuke22:20190415175141j:image

引き伸ばすとこんな感じ。意外と扱いやすくて、給水所手前で素早くカップを作れました。


f:id:sinnosuke22:20190415175342j:image

パンフレットに記載されていました。エコカップの携帯方法も載っていましたが、私はハーフパンツのポケットに入れて携帯しました。パンツが少しモコモコになりますが、素早く取り出せていい感じ。ちょっとベタベタになるかなぁと思いましたが、蓋をつけるとそこまでベタベタにはならずに済みました。


f:id:sinnosuke22:20190415175801j:image

こちらがミヤランのパンフレットです。コース上の名所が載っていたりと充実した内容になっています。

 

 

 

 

 

 

ミヤラン2019走ってきます!


f:id:sinnosuke22:20190414091231j:image

今日、宇都宮環状線一周ランニング「ミヤラン2019」のハーフミヤランに参戦してきます。10時過ぎスタート予定で、ただいまスタート地点の宇都宮大学で待機中です。雨も覚悟していましたが天気も大丈夫そうで良かった良かった。

 

参戦というより長距離練習のつもりで、のんびりゆったり景色と給食のスイーツを楽しんできます!

 


f:id:sinnosuke22:20190414091239j:image

宇都宮大学で咲いていた桜です。

 

 

たい焼き 甘味処 たかね

f:id:sinnosuke22:20190413213406j:image

11日のたい焼き屋さん巡り3件目は、丸の内線から中央線に乗り換えて三鷹駅へ。向かったのは2度目の訪問になる『甘味処  たかね』さんです。

 

1回目の訪問時は、たい焼きが売り切れで食べられませんでした。今回は念願かなっての訪問です。

 

お店は三鷹駅から少し歩きます。商店街をしばらく歩くと右手の少し奥まったところに店舗があるので、注意しないと見過ごしてしまいます。

 

お店に到着すると、さっそくたい焼きを購入。平日だからか並ばずに購入できました。ラッキーです。

 

さっそく、駅へ戻りがてらの食べ歩きです。

 

こちらのたい焼きも、一丁焼きの天然物。焦げ目の香ばしさが一口目から口の中に広がります。

 

そして特筆すべきは、このもちもち生地です。見た目は普通のたい焼きの皮のように見えますが、食べた瞬間サクッとした感覚と次に来るもちもち感。一丁焼きの天然たい焼きには珍しい感触です。

 

そこに中のあんの優しい甘さがなんとも言えません。

 

直前にがっつり定食を食べたのでおなかはいっぱいでしたが、それでも美味しくいただけました。

 

 

《店舗情報》

住所  :  東京都三鷹市下連雀3-32-6

 

最寄り駅  :  三鷹駅  徒歩7分ぐらい

 

定休日   月・火曜日 
祝日は営業。振り替えてお休み。


営業時間 10:00~19:00 

売り切れ次第終了
店内日本茶喫茶は週末のみ営業で11~16時

たい焼きは11時より焼きます

 


f:id:sinnosuke22:20190413213428j:image

たい焼きが入った袋に丁寧につけてくれていました。このお店のたい焼きへの熱いこだわりが感じられます。

 


f:id:sinnosuke22:20190413213613j:image

見た目は普通のたい焼きに見えますが・・。


f:id:sinnosuke22:20190413213746j:image

中の生地がもちもちでビックリ!

 

設立年月日1953年の老舗で、たい焼き以外の和菓子も評判が良いみたいです。今度はおなかを空かせて、たい焼きと一緒に和菓子も食べに行きたいです。



 

たい焼き ニューコーミヤ


f:id:sinnosuke22:20190411232118j:image

11日の丸の内線沿線たい焼き屋さん巡り、2件目は荻窪にあるたい焼きとソフトクリームのお店『ニューコーミヤ(新好味屋)』さん。こちらは荻窪駅そばにあるタウンセブン内にあります。

 

こちらのたい焼きは2枚重なったようなちょっと厚めのたい焼き。皮はもちろんフカフカ生地で、一口食べると中の生地はしっとりしています。

 

中のあんはやや甘味があり、こしあんのようなしっとりしたあんは、あまり小豆の香りは感じません。中のあんにこだわる、小豆が好きな人にはあまりオススメできないかも。ただ生地が好きな人には、有名な厚焼きたい焼きほどではありませんが、食べごたえはまあまああります。

 

また、こちらのお店は一回り小さなたい焼きを販売していたり、もうひとつのメインであるソフトクリームに小さなたい焼きが乗っているものがあったり、ソフトクリームとのコラボも楽しめるお店です。

 

《店舗情報》

住所:   東京都杉並区上荻1-9-1 タウンセブン 1F

最寄り駅:  荻窪駅  徒歩2分程度

 

営業時間:  10:00~21:00

日曜営業


定休日:  タウンセブンと同じ

 

イートインスペース:   無


f:id:sinnosuke22:20190411232132j:image

焼きたてではありませんでしたが、ホカホカのたい焼きをいただきました。


f:id:sinnosuke22:20190411232146j:image

正面から見た姿はこんな感じ。

 


f:id:sinnosuke22:20190411232219j:image

まあまあ腹持ちしそうな厚みのあるたい焼きです。学生時代に近くにこんなお店があったら、毎日寄り道してしまいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

たい焼き あんびえん

f:id:sinnosuke22:20190411215112j:image

丸の内線沿線1件目は、南阿佐ヶ谷のたい焼き『あんびえん』さん。

 

最寄り駅の南阿佐ヶ谷駅を出て、杉並区役所の少し先にある小さなお店です。大通り沿いで駅からも近く、大きな看板も出ていてすぐにお店を見つけられました。

 

お店に入ると若い男性の感じの良い店主さんが1人で切り盛りされていました。

 

さっそく、たい焼きを1匹購入。

 

食べ歩きはせず、杉並区役所前にあったベンチでいただきました。

 

たい焼きはアツアツではなく、食べ頃の良い熱さ。その皮は、超薄皮でパリパリの皮。一口食べるとこの皮が薄皮なのに、皮の存在感もちゃんとあって、あんと相まってとっても美味しい。しかもこちらのたい焼き、天然物なんです。

 

中のあんは硬めでホクホク、小豆の香りがものすごくする美味しいあんこ。あっという間に平らげてしまいました。

 

久しぶりのたい焼きということもあり味にも敏感になっていましたが、かなり美味しいたい焼きでした。

 

また、近くまで行く機会があったら寄り道したいです。

 

ちなみに今回巡ったたい焼き屋さんで、私の中ではぶっちぎりで大好きなたい焼きでした。

 

《店舗情報》

住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-12-3 ハウスポート南阿佐ケ谷ビル 1F

 

最寄り駅:  南阿佐ケ谷駅 徒歩3〜4分

出入口2aを出て、すぐ左手(左折)に杉並区役所。そのまままっすぐ進むとすぐに看板が見えて来ます。

 

営業時間
[火~金]

12:00~19:00※材料がなくなり次第終了
[土・日・祝]

11:00~18:00※材料がなくなり次第終了

定休日:  月曜日

(Facebookより)

 


f:id:sinnosuke22:20190411215132j:image

一丁焼きの天然物らしい焦げ目。でもあまり焦げた香りはしませんでした。丁寧に焼かれているんですね。


f:id:sinnosuke22:20190411215242j:image

正面から見たところです。


f:id:sinnosuke22:20190411215313j:image

中のあんはホクホク。


f:id:sinnosuke22:20190411215344j:image

尻尾までしっかりあんが入っていました。


f:id:sinnosuke22:20190411215419j:image

杉並区役所にあった銅像を見ながら、たい焼きをいただきました。

 

 

 

丸の内線たい焼き屋さん巡り

運転免許証更新手続きのあと、しばらく我慢していた甘いもの、たい焼き屋さん巡りに行ってきました。

 

いろいろ調べ、大手町駅に乗り入れる地下鉄から丸の内線を使うことにしました。

 

下調べしておいたお店を数件ピックアップ。1件は土日のみ営業のお店で断念。丸の内線沿線2件と中央線三鷹駅のたい焼き屋さん1件の3件のたい焼き旅です。

 

さすがに3件目は途中昼食をいただき、おなかがきつきつになりました。

 

ちなみに、丸の内線の大手町駅、照明・雰囲気が渋くて洗練された感じで良かったです。