第51回ガス橋開通記念多摩川堤マラソンレポ1

6月12日(日)。当日はなんとか天気が崩れず、曇り空。どうやら雨女ではないみたい(晴れ女でもないけど・・)

大会案内のハガキを見ると、女子は11時10分スタート。受け付けはスタート30分前までとなっていたので、比較的、ゆっくりめに家を出れた。たぶん9時前に出たと思う。


会場が太田区側の多摩川河川敷になるので、武蔵小杉から東急線に乗り換え、さらに多摩川駅東急多摩川線に。最寄り駅は下丸子駅


下丸子駅からは会場の矢口中学校まで少し歩くのだが、降りてからランナーらしき人たちはパラパラしかおらず自力で携帯の地図を見ながらなんとかたどり着いた。


会場は古い中学校。入ってすぐに受け付け、ここでゼッケンや参加賞のTシャツをいただいた。受け付けはスムーズだったがちょっと更衣室は混み合っていたかな。荷物預かりがないので、荷物をそのままにし貴重品だけ持って出る。貴重品預かりは別に設けてあり、100円で預かってもらった。


準備万端、中学校から会場の河川敷へ。数分で河川敷に到着。みんなが歩いて行く方向に着いていったが、所々、案内のスタッフや信号横断時の誘導スタッフが立っていたので、迷うことはなかった。

河川敷に到達。すでに先にスタートしている男子の部のランナーがたくさん走っていた。しばし、土手の上から眺める。

スタートまで30分以上あったので、ストレッチやら股関節を大きく動かしたり一人でもぞもぞ動き出したり、走っている人たちをまた眺めたり。久しぶりの大会の雰囲気をゆっくり堪能した。

スタート15分前ぐらいに、土手を降りコース近くへ移動。


前半スタートの最終ランナーをみなで拍手で暖かく迎え、しばらくすると、みなコースへ移動しだしたので着いていった。


並んだ状態でまたしばらく待つ。


狭い中で落ち着かず体を動かしたりして待つ。しばらくすると運営スタッフの方が皆に、「靴ひもをしっかり締めてください」と声をかけてくれた。昨日の雨で所々、水溜まりがありちょっと悪路らしい。ちなみにコースはほぼ全区間砂利道。


そして、いよいよ2分前の声。緊張してきた。久しぶりの感覚。

やっぱりスタート前って緊張してしまう。でも、これも大会参加の醍醐味。一人で走っている時には味わえないこと。

そして、号砲がなり、8kmの長い旅が始まった。