映画『探偵はBARにいる』

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18日に気分転換に前から見たかった映画「探偵はBARにいる」を観てきました。


ずっと走りに行く元気すらなかったけど、やっと休みに外に出る気分になったという感じです。


映画は、北海道、ススキノを舞台にしたハードボイルドドラマ。昭和っぽい匂いとベタな内容ではありましたが、なかなか楽しめました。大泉洋さん、松田龍平さんのコンビ良かったです。途中からなんとなく先は読めたけど、役者さんの演技と構成力の良さもあり、ちょっとほろりとさせられました。


映画情報
あらすじ
舞台は札幌ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵(大泉洋)は いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田(松田龍平)と酒を飲みオセロに興じていた そこへ"コンドウキョウコ"と名乗る女から電話が。職業柄、危険な匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け翌日実行。だがその直後に拉致され 雪に埋められ半殺しの目に遭ってしまう。怒りが収まらぬ探偵の元に、再び"コンドウキョウコ"から電話が。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる沙織(小雪)という謎の美女と大物実業家、霧島(西田敏行)の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる。果たして"コンドウキョウコ"は何を目論んでいるのか?事件と事件のつながりは何なのか?探偵と高田は、今日も街を疾走する。そして最後に待つものとは?


監督:橋本一

CAST
大泉洋松田龍平小雪西田敏行、マギー 他

【原作】東 直己
「探偵にかかってきた電話」

上映時間:125分


休みの映画館はカップルや家族づれでいっぱいであんまり好きではないのですが、めちゃ混みではなくまあまあ快適でした。ただインターネットで選んだ席が端っこ過ぎて見ずらかったのが難点でしょうか。

久々の映画館で良い作品が見れて楽しい午後を過ごせました。

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