第7回日光杉並木マラソン レポ1

8月5日(日)天気:晴れ

日光線の本数が少ないので、6時30分発の電車に乗るため宇都宮のホテルを6時過に出発。ロッカーに大物の荷物を預けばたばたするかと思いきや、駅に早めに到着してしまい、しばらくホームで待つ。


日光線は宇都宮(始発駅)から会場最寄り駅である今市駅まで約35分の道のり。朝が早かったので、しばし車内にてお休み。


今市駅到着後は、会場の東原中学校まで、歩いて約10分。外は意外と風が涼しい。

今回は7時半前に会場入りできたので、のんびり支度できた。


まずは、校庭まで行き、受付。ゼッケン、参加賞、大会プログラム(冊子)などをいただく。


受付後、お隣の総合受付にて、荷物預かりがあるか確認。受付テントの並び、一番奥にあるとのこと。


場所を確認して、そそくさと入ってきた校門までもどり、校門の入ってすぐ左手女子更衣室になっている武道場で着替え。


武道場だけあって中は広々。全く混み合っておらず、みなさん、壁際に荷物を置いて着替えていたので、それに習って空いている壁際で着替え。ゆったりできて、しばしここでくつろいでいる人もいた。



着替え後は、先ほど確認した荷物預かりで荷物を預け(有料100円です)、ここのスタッフさん達から『頑張ってくださ〜い』と激励をいただいた。ちょうど1人しかいなかったので、なんだかちょっと気恥ずかしかったが、パワーをもらえた。ありがとうございました。


その後、出店を少し眺め、3km小・中学生の部を応援。みんなきつそうな顔で帰ってくるが、お母さんたちが威勢のいい応援を送っていた。


近くにいたお母さんの会話が耳に入る。栃木弁がなんだか微笑ましい。茨城出身なので、栃木と言葉がちょっと似ているのか、懐かしい感じがした。

しばらく子供たちを応援していると39歳以下男子10kmの部の集合がかかる。その後ちょっと早いかなぁと思ったが、スタート集合場所に向かうと、すでに40歳以上男子・女子10kmの部のランナーさんたちが結構並んでいた。慌てて、中盤あたりの位置に入れていただく。

8時25分過ぎだと思う。集合場所から少し先のスタート地点へ誘導され移動開始。


スタート地点に着いてしばらくすると、前の方でなにかあいさつ?でもしていたのか拍手が起こる。全く聞こえなかったが、周りにあわせて拍手する。


そして、8時35分。スタートの合図。

杉並木の合間から木漏れ日が降り注ぐ中、ゆっくりゆっくり動き出したが、スタートしてもあんまり緊張感が湧いてこない。というより後半の坂を知っていただけに走れるのかかなり不安が募る。とにかく、夏の大会、飛ばさず無理せず、熱中症にならないよう完走だけを目指して走り出した。