映画『神様はバリにいる』

f:id:sinnosuke22:20210502140225j:plain

31日は立川から府中へと巡り、映画2本立てで観てきました。その2本目が堤さん主演のこの作品です。


先に鑑賞した『百円の恋』とは真逆、堤さん演じるアニキのポジティブさに感銘を受けました。とにかく堤さんの「アニキ」ははまり役です。


人の縁を大切にする、希薄な世の中ですがとっても大事なこと気づかせてくれた気がします。


《映画情報》

ストーリー

婚活ビジネスに失敗して多額の借金を抱えてしまった元起業家の祥子。失意のままにバリ島へやって来た彼女は、謎めいた日本人の大富豪アニキと出会う。「爽やか」を自称しながらも胡散臭そうな雰囲気を醸しだしているアニキは、現地の人々からは厚い信頼を寄せられていた。そんなアニキのもとでお金持ちになるための人生哲学を学び 再起を図ろうとする祥子だったが、アニキのあまりにも型破りな教えに次第に疑問を抱くようになり……。


キャスト
堤真一尾野真千子ナオト・インティライミ菜々緒玉木宏

監督:李闘士男

脚本:森ハヤシ

主題歌:湘南乃風

日本公開:2015年1月17日

上映時間:1時間47分

鑑賞劇場:TOHOシネマズ府中13:50の回


エンターテイメント感の強いこの作品も嫌いじゃないけど、やっぱり『百円の恋』のパワフルさにやられました。