第12回湘南国際マラソン レポ2

やっとレース編です。

 

スタートして感じたこと、やはり湘南国際は走りにくい!ということ。

 

去年よりもブロックが前なだけいいのですが、やっぱりペースが遅すぎます。そのため、左端に寄ったり、途中、蛇行走行したりと、かなり体力を前半で使っていたと思います。

 

あまりの遅さに心もペースも乱されたのは間違いありません。本当にこの中に真面目に完走タイムを申請している人がどれぐらいいるんでしょうか。

 

去年同様に走りながらブラックな気持ちにとらわれていました。

 

寒い時期のレースで問題になるトイレ問題。待機中から、トイレに行きたかったのですが、スムーズにトイレに行ける10km過ぎまで我慢しました。

 

そして、10kmすぎに予定通り、トイレへ。早めに出て走り始めましたが、毎年トイレの後は、何故か身体が重いんです。

 

そんな身体に勝を入れるべく、給水に寄り気分あらたに、応援に来ている友達の待つ、江の島の折り返し地点を目指します。気持ちだけが先走っていました。少しペースが早すぎたのかもしれません。前半からかなりキツい。

 

両サイド松林の景色から、段々と周りにお店が見えだし賑やかな雰囲気になってきます。そして、右手には江の島が綺麗に見えました。写真撮りたかったけど、そんな余裕はありません。

 

途中、反対車線側の給水所で待機中のボランティアさんたちがランナーに向かって大きな声で応援してくれました。本当にありがたいです。

 

そして、一番応援の多い折り返し地点へ。ここでやっと19kmぐらい。まだまだ先が長い!

 

折り返して、左端を走るとほどなく友達を発見。少し言葉を掛け合っただけでしたが、かなりパワーをもらいました。やっぱり知っている顔を見ると元気になりますね。

 

しかしながら、身体は正直です。走りが重いまま、次に目指すは20km地点です。

 

続きは後半戦へ。