先週末は、動画配信で映画祭りでした。その1本目がこちら。
2021年6月11日に公開された作品です。
公開時にずっと気になっていましたが、コロナの感染状況や聖火リレー前という大事な時期ということもあり映画館に足を運ぶことができませんでしたが、今回、Amazon primeのレンタルでようやく視聴できました。
かなりグロテスクでハードな映像に目を背けてしまう場面もありましたが、構成、ストーリーの流れ、リズムが良く、豪華な俳優陣のキャスティングもベストで、先が読めるラストでも、最後まで集中して観ることができました。内容はハードですがエンターテイメントとして楽しめました。
〘映画情報〙
《ストーリー》
漫画家のアシスタントをしている山城圭吾(菅田将暉)は、画力は高いが、お人好しな性格のためか悪役をリアルに描けない。
ある日、圭吾はスケッチに訪れた一軒家で、殺害された家族と犯人(Fukase)の顔を見てしまう。
圭吾は犯人をモデルにキャラクターを創り上げ、ついに売れっ子漫画家になるが、漫画をなぞるような事件が次々と発生。そして、犯人の男が圭吾の前に現れる。
監督: 永井聡
原案: 長崎尚志
製作: 村瀬健 唯野友歩
《出演者》
菅田将暉
Fukase(SEKAI NO OWARI)
高畑充希
中村獅童
小栗旬
《鑑賞日》2022年2月20日